どうせなら離乳食もがんばらずに楽しんでしまおう
レシピ本は、
必ずしも"こうしなきゃいけない"ではなくて、
あくまで"こうしてもいいよ"という1つの方法が載っているんだと思っている。
レシピ本やサイトをサーッと立ち読みしたときに感じたのは、"うーんとても素敵だけど、多分わたしには無理だな。自分がやりやすい方法で進めよう"ということ。
個人的には、まだ食べさせてはいけないものとか、献立の分量とか。
外せないポイントを押さえておいて、あとは(レシピ本通りではなくても)自由に進めればいいんじゃないかな~と思う。
1回の食事で、食材を問わず炭水化物、野菜、たんぱく質がだいたい摂れていれば、それで良しとしている。
多少手を抜いたり楽をしたからといって、
誰に咎められるわけでもないし、やり方は自由だ。
(その方が気楽だよね)
なので、我が家では
毎週宅配で届く野菜を早炊きで炊飯。
炊飯器で炊いた野菜の一部を離乳食に、
残りを大人の食事にしている。
(炊きにくい青菜などは、離乳食分をレンジにかけたり)
そして、野菜はときどきキューピーのベビーフードを混ぜたりもする。
わたしにとって、
キューピーのベビーフードは心の拠り所だ。
"いざというときはこれがあるから安心"と思えるものが1つでもあると、気の持ち様が違うんじゃないかな。
外食の取り分け離乳食は、わたしにはちょっとまだハードルが高い。
そのため、しばらくお出かけのときは、キューピーの「野菜入りチキンライス」とバナナにしたい。
(食べやすくなってきたら、赤ちゃんひじきせんべいも良さそう)
何よりも"大切だよね"と思うのは、
・栄養がだいたいバランス良く摂れていること
・赤ちゃんとお母さん、お父さんがお互いに食事の時間を楽しく過ごせること。
離乳食を作るのも、食べてもらうのも苦痛になってしまっては気が重い。
少しでも楽しく進めたいから、わたしはどちらも好きな音楽をかけながらやっている。
やっぱり気分が乗るのは大事だし、歌いながら食べさせていると息子もニッコリ楽しそうだ。
(こちら側も、カラオケ気分になれてよいです!)
何事も"これが正解。正しいんだよ"と決まっているわけではなくて、選んだ方法が正解になるように。
そんな風にしていきたいなあと日々思う。
3回食になったときも、わたしなりの最適な方法を模索していこう。