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【自分らしく生きることを本気で考えてみた】顎関節症とストレス #002

具体的に取り組んだことはたくさんあるのですが(浮かんだことを箇条書きにするとすでに10項目以上!)、まずは当時の状況を記してみたいと思います。

骨隆起の症状が気になって口腔外科を受診したのは2020年10月でしたが(1回目の手術は翌2021年1月)、それよりもずっと前に顎関節症による口の開けにくさを感じていました。整体治療院での施術により改善したのですが、その時に偶然、口腔内の骨隆起にも気が付きました。

今思えば、この頃からの頸椎の歪みが、のちのちまで続いていたのではないかと思います。歪みの原因はいろいろあると思うのですが、単に身体の使い方の癖だけでなく、ストレス、過緊張による肩甲骨まわりのコリも原因になることがあるように思います。
整体治療院での施術で一時的に歪みが解消されても、根本的なストレス、過緊張が解消しない限り、歪みを繰り返してしまうのではないでしょうか。

ただ、この頃は施術で歪みが解消された=解決したと思っていたため、根本的な問題に向き合うことをせず放置してしまいました。

そして、顎関節症を発症する前後だったと思うのですが、朝起きたときに肩甲骨まわりがガチガチで肩の付け根が痛む症状が出始めていて、気になっていました。
枕を変えたり敷き布団をマットレスに変えたり等しても、全く改善しませんでした。四十歳代になり年齢のせいと諦めていました。

これも今思えば、なのですが、ちょうど同時期にプライベートでかなりストレスのかかる案件がありました。もしかしてこの出来事も原因の一つなのではないかと思っているのですが、もともと家事や育児が得意とは言えないタイプなので、日常生活のストレスもあったのかもしれません。

まとめると、私が思っている骨隆起の原因は、ストレス、過緊張による肩甲骨まわりのコリ→身体の歪み→就寝時の噛みしめ→顎関節症と骨隆起の発症、です。
また、のちのち記していきますが、幼少期からの胃腸虚弱(20歳代の頃、過敏性腸症候群と診断されました)、自律神経の乱れも関わってくると思っています。これらについても向き合い、できる限りの対策をしているので記していきます。

私は中学時代からソフトテニスを続けていて、30歳代の頃は育児でブランクもありましたが、40歳代からレディースチームに所属して続けています。講師業もお陰様で順調にお仕事をさせていただいていて、表向きは健康そのものだったと思います。
でも、一方では問題を抱えていました。
2022年春から、自分の心と身体に向き合う挑戦がはじまりました。
これから少しずつその記録を綴っていきたいと思います。

(つづく)

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