夏休み5日目の記録(家計管理について考えた)
5日間の夏休みをすべて消化した。
この前の夏休みはお盆で暑かったが、9月になった途端に雨と涼しい日が続いている。
バラ苗を育てていて、根を成長させるために蕾を見つけたらカットしていたのだが、一輪咲いていた。この長雨で蕾を見落としていたようだ。名前は「ボレロ」とても良い香りだ。
この日は美容院からスタート。ショートにしているが、2ヶ月ごとにカットと根本染めの予約を入れるようになってヘアスタイルも予定も安定している。(小池百合子都知事のように)いつも同じスタイルが楽でいい。
残りの時間は、家計管理。
節約を誓ってから新たに固定費を書き出した。離婚後に大雑把過ぎた家計管理を反省し、支出の把握のために書き出していたが、一歩進んで、予算立てまでしてみた。
お金を貯めるには、先取り貯金というが、絶対ムリだと思い、これまで無縁だった。
書いてみたら、先取り貯金できるかも、という気がしてきた。これは、子供関係の毎月の出費や、突然の出費がなくなったことで、管理が楽になったことが大きい。
他の方のnoteを見ていたら、家庭はチームと書かれているのを見つけて、そのとおりだと深く思った。元夫とはチームになれなかったと。子供もできて家族というチーム形成のために家計を始めとする話し合いをしようとしても、できなかったことが思い出され、しばし辛い感情が蘇った。またある人のnoteには、相手の選び方、優しさより誠実さとあってこれも辛い記憶に繋がる。優しかった元夫。誠実さの価値観が擦り合わなかった。誠実でないとは浮気をするとかそういうことではない。物事に対する考え方、対処の仕方なのではないかと思う。
私がnoteを使いこなせたら、その方々の記事をこの文中に載せたいが、まだそれができない。その方々は、私よりもだいぶ年下で、尊敬してしまった。
今だからわかる。自分の人生において、大事な選択や決断を自分に正直にしていなかった、雰囲気やその時の流れに身を任せてしまった。親や親しい人の助言に対して、私が決めたことだからと、反対されると余計に逆に進みたくなる、アマノジャクだね、昔おばあちゃんがよく言っていたな。ご結婚報道に自分の決定を重ねて思い出す。
家計管理から話がそれてしまった。
固定費と、予算決めで、毎月先取り預金ができそうだ。
書くだけで止まっていたが、データは使わないと意味がない。仕事ではデータを読み解くことをしているのに。家でできないのが謎。
固定費にも、毎月、1月毎、四半期半年毎、1年毎があり、全て書き出した。そして毎月ごとの支出を明確にし、予算を引いて、先取り貯金額を算出した。これで、お金の見通しがついて、漠然とした不安が減った。
過去にチームとして家計管理ができなかったことで、長いことお金に対する不安感があった。あれはお金への不安でなく、お相手への不安だったんだ。
誰かのnoteが新しい情報キャッチの場になった。ありがとう。
これまで自分や、自分の家庭の範囲の狭い考えから卒業するには、新しいことを入れることが大切だ。それには私がクリアになること、削ぎ落とせるものは削ぎ落として、新しいものが入る場所を作る。
ゆとりができて見えたこと、学んだことが、これからの私を作るのだ。あとはやるだけだ。
おしまい。
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