紗依（さより）
２０１４年５月から発行した有料メルマガ「笑える～こわい話」のバックナンバーをnoteで買えるように致しました。 （実録）
メルマガ ２０１５年 ２月２５日 笑える～こわい話 第４０号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「泥棒」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第４０回「泥棒」 あれはもうかなり前のこと……。 私は元夫と子供を連れ自分の実家に帰った。当時は、よく私の実家で飲んだり騒いだりと毎週末はよく集まっていた。 ある時、姉夫婦と姪、私の元夫と息子、そして両親と弟とみんなで集まり話していると姉が急に妙なこ
メルマガ ２０１５年 ２月１８日 笑える～こわい話 第３９号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「霊感友だち」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第３９回「霊感友だち」 昔の我が家は弟子が住み込みだったので、家に誰もいないということはほとんどなかった。だから、子供の頃の私は鍵を持って出かけることすらなかった。 そんな環境で育った私は、社会人になってから初めて留守番することになった。冬の寒
メルマガ ２０１５年 ２月１１日 笑える～こわい話 第３８号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「母の弟（叔父の話）」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第３８回「母の弟（叔父の話）」 あれは、叔父がまだ生きていた頃のお話。 叔父の車で母の実家に行くことになった。叔父と私といとこの３人で向かう途中、近道をするために山道を走っていると、叔父が突然言い出した。 「あっ！！ ガソリンないわ」
メルマガ ２０１５年 ２月 ４日 笑える～こわい話 第３７号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「時計」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第３７回「時計」 幼いころ、習い事をしていたために子供用の腕時計を着けさせられた。それは赤いバンドのおもちゃのような物だった。 もともと腕時計にはまったく興味がなかった私は、いつしかその腕時計をなくしてしまった。 それから月日が流れ、高校を卒業すると
メルマガ ２０１５年 １月２８日 笑える～こわい話 第３６号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「引き寄せの例」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第３６回「引き寄せの例」 以前はまったく引き寄せを信じていなかった私も前回の 「ミラクルな引き寄せ」で書いたようにどんどん信じるようになり、いつの 間にか引き寄せが当たり前になっていた。 ここで、どんなことがあったのかいくつか例を出してお話しす
メルマガ ２０１５年 １月２１日 笑える～こわい話 第３５号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「ミラクルな引き寄せ」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第３５回「ミラクルな引き寄せ」 今から数年前、仕事がなくこれからどうしたらいいか悩んでいた。 （どこかから仕事が来ないかな）と考えていたとき、携帯が鳴った。 （誰だろう……） 以前働いていたミシン屋の社長からだった。 「いやあ、お元気で
メルマガ ２０１５年 １月１４日 笑える～こわい話 第３４号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話 「ミシン」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第３４回「ミシン」 母が和裁の師範だったので、幼いころから布や糸などが身の回りにある環境だった。私は病気をしていたため、ほとんど家にいる生活だ。 母は運針で縫った生地を幼い私に渡し目打ちでその縫われた糸をよくほどかせていた。幼い私が動き回らないよ
メルマガ ２０１５年 １月 ７日 笑える～こわい話 第３３号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「笑える話」 （２）特別企画「新春神さまおみくじ」 （３）編集後記 紗依のここだけの話 第３３回「笑える話」 数日前のこと……。 ある人から、「ユーチューブってよく見る？」って、聞かれた。 「うん、よく見るよ！」と答えたら、 「どんなの？」と言われたので、 「う～ん、流行ってる曲とかかな？」と答えた
メルマガ ２０１４年１２月２４日 笑える～こわい話 第３２号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「心の声」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第３２回「心の声」 数年後のある日、また例の霊能力者が現れた。 （今度はなにをするのだろう？） 私は興味津々だ。 なにやらどこかへ行くという。 （どこへ行くのだろう？） ちゃんと聞きたいが、秘密だとかで話をはぐらかされた。
メルマガ ２０１４年１２月１７日 笑える～こわい話 第３１号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「般若心経」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第３１回「般若心経」 もともと祖母から母、そして私と霊感があったのだが、病気や食事制限などから、私はどんどん霊感が強くなっていった。 母の知り合いに霊能力者がいたので、母は私を心配して見てもらうことにした。霊能力者は家に来て、私を小さな布団に寝か
メルマガ ２０１４年１２月１０日 笑える～こわい話 第３０号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「一升枡の話」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第３０回「一升枡の話」 第９号～第１３号で書いたように、当時の私は病気で幽体離脱も経験していたので、当然霊も見ていたし取り憑かれもしていた。 病気はよくなったり悪くなったりの繰り返しだったため、心配した母はいろいろ効果のありそうなことを私に試し
メルマガ ２０１４年１２月 ３日 笑える～こわい話 第２９号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「おばあちゃんとの約束」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第２９回「おばあちゃんとの約束」 私が９歳になった時、不思議な夢を見た。 夢の内容は、真っ白な景色の中で遠くから何かが光っているのが見えた。 （眩しくて何も見えない……） すると、遠くのほうから人の形をした黒い影がスーッと私のほうへ近づ
メルマガ ２０１４年１１月２６日 笑える～こわい話 第２８号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「おばあちゃんの葬儀」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第２８回「おばあちゃんの葬儀」 身内の葬式は初めてだった。 田舎の小さな会館で行われ、たくさんの親戚が来ていた。 私は久し振りに会う親戚の子供たちと遊ぶのに忙しかったことを覚えている。騒いで遊んでいると時折、 「静かにしなさい！」と、おば
メルマガ ２０１４年１１月１９日 笑える～こわい話 第２７号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「おばあちゃん最期の願い」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第２７回「おばあちゃん最期の願い」 生前、祖母から聞いた不思議な話がある。 祖母の子供は１２人。そのなかでひとりが子供の頃に亡くなっており、ほかふたりが女の子で９人が男だった。男の子ひとりが志願して海軍に入った。志 願して入ったことも
メルマガ ２０１４年１１月１２日 笑える～こわい話 第２６号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「生活苦」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第２６回「生活苦」 私は幼い頃、二階建ての二軒長屋に住んでいた。通路が隣とつながっており、共同トイレ、共同キッチンだった。 会社員の父、和裁師範の母と母方の祖母、そして５歳年上の姉、３歳年下の弟のほか、母の弟子である住み込みの弟子ふたりを含めて、合計８
メルマガ ２０１４年１１月 ５日 笑える～こわい話 第２５号 発行 アメージュ ブログでは語れない真実をお届けするメールマガジンです。 目 次 （１）紗依のここだけの話「誕生」 （２）編集後記 紗依のここだけの話 第２５回「誕生」 なぜ、こんな記憶があるのかはわからない。 自分が産まれた時の記憶があるなんて、おかしいと思われることだろう。 自分でも、その記憶はあとから作り出されたものだと思い込んでいたくらいだから、普通の人からすればまともじゃないと思われても仕方
