公立図書館の制約;公共の福祉
少し前の話になりますが、某公立図書館(札幌ではない)で起きたことを書きます。(正直、毎日質の高い記事を投稿することは難しいです…)
大学の図書館に閲覧したい文献が見当たらず、ある公立図書館へ赴きました。
事前の文献紹介にあったのでメモを取りつつ、必要があればMacに打ち込もうとしていたんですね。
お手洗いから帰った頃、ちょうどタイミングを見計らってクレームを入れた方がいたのでしょう、職員がやってきてタイプ音が気になるだとか飲み物はしまえだとか、まあ色々言われた訳ですよ。
百歩譲ってMacを出していたことはわかるのですが、ほとんどタイピングしていません。飲み物も、キャップ付きなら可能でした。
ただ、そんなことで揉め事を起こしてもお互い損だと思ったので大人しく出て行きました。
平日の正午くらいで利用者はご老人の方が多かった。だから多分僕の見た目が怖かったのだと思います。それ以外にも、その日時その場所にいるには異端だったというのもあるでしょう。
大学図書館では何ら問題ない行為でも、公立の開かれた図書館だとこのように公共の福祉に反してしまう場合があるということです。公の難しさを感じた、そんな出来事でした。
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