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瞑想をしましょう。自分が整うと周りが整います。その平安が日本列島を覆うように!

新年早々大きな地震が起こりました。みなさま大丈夫でしょうか?平穏な日々に早く戻ることと、不安を感じているかたが少しでも楽になるよう祈りを込めて書きました。
 
この世は、自分の意思が現実を生みます。
不安や心配はその現実を生みます。先ずは瞑想をして自分を整えましょう。すると周りの空気が落ち着いてきます。みんながすれば、それが広がります。
急がば回れ。亀の歩みのようですが、でも確実に。平安な世界にこの世を変えていきましょう。
皆様の安全をお祈りしております。

これくらい霊性を高めないとやばいんじゃないかとマジ思って、正月早々用意していたテーマを変えて、頑張って書いたので是非ぜひ読んでください♡


災害が起こる理由(ヌーソロジーと2025年問題)

ヌーソロジーというものがあります。1989年に半田広宣氏がOCOT(オコツト)からチャネリングした言葉を、哲学や量子力学など学問的なアプローチから解読しているものです。ヌーソロジーでは、人間の意識進化が2013年より最終構成に入り、人間が2025年に2つに分かれると言っています。最近流行りの2025年問題を早くから提唱している学問です。
 
ヌーソロジーでは、今の世の中は、他者目線で見ているものを自己が見ていると錯覚している人間の世の中といっています。2025年にふたつに分かれるとは、従来のように他者目線で生きるか、自己を取り戻して人間からヒトに進化するかということです。それまであと1年半。2024年は加速度がついて変化が起こると思っていましたが、元旦に大地震が起こるとは思いもしませんでした。
 
今までの歴史は人間がヒトに進化するためのものであり、進化するために下降し続けているともいっています。古代では霊性をもっていた人類が、真の進化を遂げるために霊性を失うなど下降を続け、その下降の果てに進化が起こるそうです。下降が上昇のエネルギーになる。悪いことのあとには良いことが起こる、のようなことでしょうか。ということはこれ以上悲惨なことが起こらないように、人間は早く霊性を取り戻すべきと思います。

自分の意思が現実を生みだす

この世は、自分の意思が現実を生みます。これは気が付いた多くの人が言っていることであり、私もそう思っているし実感もしています。私のnoteでも「ニュートラルな時、人は健康である」などのように、何度も書いています。ですから、自分が中庸でいるとき、この世の中も平安になるのです。地震がきたらどうしようと不安に思っていても心が疲弊するだけで何の得もありません。下手をするとその不安が本当に地震を引き寄せるかもしれません。かといって地震が起こらないと強く念じるのもあまりよくなさそうです。瞑想をして自分を中庸にするのが一番いいです。

映画『リトル・ブッダ』がお手本

映画『リトル・ブッダ』でキアヌ・リーヴスが演じたシッダールタ(釈迦)をご存じですか。
シッダールタは、最初に中庸を悟ります。行き過ぎた苦行を続けていたある日、「琴の弦は張り過ぎると切れるし、緩み過ぎると音が鳴らない」という言葉を聞いて気が付いたのです。苦行こそ正解と思っていた弟子はシッダールタのもとを去ります。
次に自我がラスボスだと気づきます。地震が起こらないようにと願うことは一見いいことに思えるかもしれませんが、それを強く念じるのもエゴになってよろしくないといえば伝わるでしょうか。物事は意味があって起こるので、コントロールは歪みになります。
そうして自我を捨て中庸の瞑想をしたとき、争いなどのこの世の厄災が消えたのです。物事が起こる意味が消えたからです。
これを皆が行うのです。そんなのファンタジーと思われるかもしれません。でも、やってみるのは悪くないと思いますよ。少なくとも、自分の心の平安は得られます。そのうえ現象の世界も変われば万々歳です。2024年はそれをすることで救われる人が増える年なのかもしれません。

物事が起こる意味が消える、とは

なぜ中庸のとき、厄災が消えるのか。大事なのでもう一度書きます。病や怪我が、あなたの人生間違っていますよを気づかせて、あなたの人生を良くするためになるように、物事はあなたの人生をよくするために起こります。先ほど書いたように、人間が進化するために下降(厄災)が起こるのです。ですから進化すれば厄災は起こりません。進化するためという「理由」が消えるからです。シッダールタは悟って進化しました。全くの中庸、自我をなくし神の領域に入ったからです。だから厄災が消えたのです。

逆にいえば意味が消えなければ物事は起き続けます。慢性病がそれです。早く治すとエゴを強めて、例えば強い薬を飲んだとします。病になった根本が変わってなければ、病になった意味が消えてないので、薬をやめれば病のままというように病は治らないのです。そしてエゴは歪みをよび、例えば強い薬で胃があれるなど、他の部位が病になったりすることに繋がります。

十句観音経

このように、みんなが中庸の瞑想をすることが今の地震の収束を助けると思いますが、もうひとつご紹介します。以前も書きましたが、『十句観音経』です。WWⅡのとき、このお経を唱えている人には焼夷弾が奇跡的に当たらなかったというエピソードのあるお経です。私も311の時、怖い思いも大変なめにもあわなかったご利益がありました。それもいつか書きたいとおもいます。先ずは、自分が助かることです。一人一人が助かれば、結局全員が助かるのですから。
 
十句観音経        ウィキペディアより
観世音。南無仏。    (かんぜおん。なむぶつ。)
与仏有因。与仏有縁。  (よぶつういん。よぶつうえん。)
仏法僧縁。常楽我浄。  (ぶっぽうそうえん。じょうらくがじょう。)
朝念観世音。暮念観世音。(ちょうねんかんぜおん。ぼねんかんぜおん。)
念念従心起。念念不離心。(ねんねんじゅうしんき。ねんねんふりしん。)
 
観世音菩薩に帰依します。
我々は仏と因縁でつながっています。
三宝の縁によって、「常楽我浄」を悟ります。
朝にも夕べにも観世音菩薩を念じます。
観世音菩薩を念じる想いは我々の心より起こり、また観世音菩薩を念じ続けて心を離れません。

 太陽が変わった!

最近太陽が変わったという人が増えています。
ヌーソロジーでは天体でさえ意識の表れで、オコツト曰く、太陽とは「精神の核」の反映だそうです。それを聞いて私は、きっと人間の精神が変わってきて太陽も変わってきたのだと思いました。
太陽がギラギラしていてパワー増しましですよね。ところが冬至を過ぎがあたりからでしょうか。ギラギラしてるわりには暖かくないのです。まるで太陽が白熱灯からLEDに変わったように感じています。
 
拍子の写真は2024年元旦の逗子海岸です。「一」のような雲の横にお日様。太陽と雲が今日は「一日」ですと告げています。

おまけ

『リトル・ブッダ』は昨年の冬至に見ました。まるで今日のこの原稿を書くために見たようです。シッダールタが瞑想を続け、迫りくる大軍がその目前で消える映像はわかりやすいイメージとして私に記憶されました。

ヒマラヤの現地で羊を飼い、羊毛を紡いでる友人がいるのですが、年末に彼女から瞑想用のショールを購入しました。このショールに包まれると瞑想がとてもしやすく、劇中の高僧ノルブが瞑想前に自分の衣服で自らを包んでいたのを思い出し、これを気づかせるためにリトル・ブッダを見たのかと思っていたのですが。ちなみにこのショール、防寒具としても最高で、何かあってもこれさえあれば大丈夫というものが手に入って安心しています。



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