生き方を変える!根っこは「自分はどう在りたいか」ここから始めること
病は生き方を変える「気づき」を与えるものとお話してきました。
今までは物質からのアプローチでしたが、今回からついに本丸の精神編です。その栄えある第1回は、なんといっても「自分はどう在りたいか」です。
嫌なことをしない・心地よいことをする
生き方を変える時は、特に自分に合わない生き方をしてそれが病を起こすまでになった場合は、先ず「嫌なことやめる」をします。嫌なことを我慢してやり続けていたり、やらなければならないと思い込んでやりたくないことをし続けていると、ストレスになって氣の滞りをうみ、このままでは無理ですと、自分がこれ以上壊れないよう、自分のために自分を止めて、理性さん気が付いてくださいと体が病として叫びだします。
次に、自分が心地良いことをしていく。大きなことも小さなことも。小さなことはすぐ出来ますね。食べたくないときは食べない。栄養をとらないと体を治せないからという知識で、理性の声を聞いて無理に食べることはしなくていいです。消化も体力を使うので、食欲がないのは、「体力を治癒に使いたいから今は食べないでね」という体からのサインなのです。体の声を聞いて、心地よい方を選びましょう。そして食欲が出てきたら、ご自身に食べたいものを食べさせてあげましょう。ただ、今は化学物質によって体の感覚が狂わされているので、そこは注意しましょう。
自分はどう在りたいか
「嫌なことをしない・心地よいことをする」これはとてもいいことですが、テクニックでもあります。本当の根っこになることは「自分がどう在りたいか」を探ることです。どうしたい、どうするも、ここがなければ始まりません。笑っている自分で在りたいのか、不平不満、不安心配している自分で在りたいのか。他人からいい人と思われる自分で在りたいのか、他人の目は気にせず幸せな人で在りたいのか。それを決めれば、そうなるよう行動していき、結果そうなります。嫌なことをしない・心地よいことをするは、自分がどう在りたいかを見つけるための目安・手段です。
しなければならないことは無い
とはいえ、しなければならないと思うこと現れてきますよね。そんな時はどう考えるか。先ず基本認識として、しなければならないことは、本当はこの世にはないという事実をおさえておきましょう。全て自分の選択で決められます。あると思っているのは、その社会を作っているその時の制度と教育によって思わされているだけです。社会の枠組みを変えればもっと楽になりますが時間がかかるのでこれは別にするとして、今はこの世界の中でどうするかを考えてみましょう。
例えば、嫌な仕事を我慢してしなければならないと考えている場合はどうでしょうか。
断りたいけど、私がしないと困る人がいるからとか、駄目な人と思われるからとか、お金がもらえないからとか、、それが嫌と思えばすればいいのです。え⁈結局同じではないかって?いいえ、同じではありません。
自分がしなくて困る人がいるより、自分がして喜ぶ人がいるほうが心地よい自分で在るからするのです。自分がしないで駄目な人と思われるより、自分がして良い人と思われるほうが心地よい自分で在るからするのです。しなければいけないと、外から思わされた服従と、在りたい自分から選択した自主的な行動では、全く違ってきます。
なんで自分ばかりこんな嫌なことするのかな?と思った時、あー、自分が人の喜ぶ顔がみたかったのだ、お金がほしかったのだ、自分がそうしたかったからやったのだと思えば納得できます。外からやらされたのか、自分から行ったのかで大きく違ってくのです。この自分からというところが重要なのです。
もちろん、やらないという選択肢だってあります。やらないことによって、自分が得意な事とのご縁が繋がるかもしれませんし、もっと得意な人がそれをやるようになるかもしれません。自分がやりたくない事とは、そんないい循環が巡りだす気づきのサインでもあります。やらないという選択肢は決してネガティブなものではありません。
だから、自分がどう在りたいのかを考えて、それから選択しましょう。
自分軸を整えると、全てが整って順調になる
自分の内からの声を聞き、それが聞こえづらい時は体の声(体の反応)を聞いて、やることを選択をして行動します。自分の中心軸を生きるようになった時、病は消えます。病がもう貴方のことを守る必要がなくなり、身体が体を張って自分を止めなくてよくなるからです。
とはいえ、生き方を変える=考え方を変えるのは並大抵のことではありません。スパっと出来る時もありますが、大抵は時間がかかります。間違った選択をすることがあるかもしれません。そんな時は何度も同じようなことが起こるので、何度もやり直しができます。だから早く変わった方が楽なのですが、昔の癖が出たりして難しい時があります。キツイなと思っても、最終的に生きやすくなる自分のためです。だからその間、不安に思ったり、自分を責めないようにしましょう。駄目と思うことも全て、自分が生きやすくなるために現れてくることだからです。じっくり時間をかければ身に沁みます。ゆっくりかもしれませんが、確実に自分を生きられるようになります。その時、自身の心や体の調子も、周りも、運も、全て順調な自分に気づくでしょう。
表紙の写真
この投稿をアップして海岸に氣功をしに出かけたら、この雲が現れました。
なので表紙の写真をこちらに更新しました。
富士山に語りかける観音さま(吉祥天女さまというお声がかかりました)
獅子座新月です、新しい自分に出会いましょう♡
今晩、夢で観音さまが語りかけてくれるといいですね。佳き夢を!
生き方を変えたくなったら、話し相手になりますよ。話すことは手放すこと。古い自分を手放して、新しい自分で満たしましょう。氣功も大いに助けてくれます。ご興味ある方は上のリンクからお越しくださいませ☆