sayata22

障害年金で暮らす35歳独身㊛   好き→編み物、タティングレース、漫画、舞台、音楽、アクセサリー  自分の精神状態と向き合う日々を送ってます

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最近の記事

私の愛しの本棚たち

「私の本棚」というタグを見つけたので、これ幸いとばかりに記事を書いています。 私の本棚は、小説用本棚がひとつ、漫画用本棚が4つ、3段カラーボックスを漫画用にDIYして、一枠を木板で区切って二枠に作り変えた(横倒しにすると3枠が6枠になる)ものが6つ。それらがほぼ満員御礼状態です。 私の部屋は狭く、本棚は2つしか置けず、後は窓際にカラーボックスを2つ、そして出窓のスペースが勿体ないのでは?と思った私は出窓にカラーボックスの残りの4つを積み、ほぼ完全に出窓を潰したため、朝の光がそ

    • 私の発達障害ってこんなだった!目からウロコ の話

      私の発達障害の話をします。ここ一年ほどの間に、自分の特性をより理解したように思うので。 去年の11月から今年3月まで、ペット同居可の障がい者グループホームに、猫を連れて入居しておりました。 入居して、私はグループホームから外に出られなくなりました。今までと全く違う環境、場所、対人関係に、いっぱいいっぱいでした。 今になりはっきりとわかったことですが、私は「いつもと同じ」ことに安心感を覚え、少しでもいつもと違うことにはパニックを起こすようです。 通り慣れた道、見慣れた景色、そ

      • 来月は漫画の新刊が出ないという深淵に立つ

        謎の熱が出続けて一週間以上、精神科の通院日も熱のせいで受診拒否されたよ!ってことでこんばんは、絶賛体調不良の私です。 訪問看護も来ていただいているので、熱が出始めてから訪問看護の前日には抗原検査キットで検査して陰性を確認し、それでも毎日熱はあるし怠いし、ジットリ汗をかいたかと思えば寒気に襲われたり、そういえば大体秋になると毎回1ヶ月くらいこんな感じになるな〜と思い至り内科に相談しに行ったらまたコロナの検査をされ案の定陰性で漢方薬を貰って帰宅。漢方薬を飲み続けていますが熱が下

        • 我が家にコロナが上陸した後の話(前回の続き)

          父に続き母がダウンした後、ただ一人陰性となった私はとにかくみんなの世話と、感染症対策、それぞれへの具合伺いに、家事をこなす毎日でしたが、そもそも私も体調はわるかったので、一日寝込む日などありました。 父が回復し、母はまだダウンしていた時に私は夕方まで寝ていて、起きて、ご飯どうなってるんだろう、と寝ぼけ眼でキッチンへ行くと、父が「お母さんが肉でも買ってきて焼いたらって言ってたけどあんたが起きてこんかったけん相談できんかった」と言い何もしておらず、私は(わたしに相談できなかった

          同居の両親がコロナ陽性になりました

          まずは父が、海外各地から外国の方々が集まる会に出張に行き、その場でコロナ陽性になったイギリス人の方がいたり、でも海外の方たちと会食したりなどで帰宅した後、体調不良を訴え始めました。 家に抗原検査キットがあった為、検査をしてみたらもうみるみる一発で陽性。 私は実は数カ月間、3月頃まで精神、知的障がい者のためのグループホームに入居しており、残念ながら体とメンタルがガタガタになってしまい、ドクターストップで退居したのですが、そこでは週一で抗原検査キットで検査をしていまして。幸い、私

          同居の両親がコロナ陽性になりました

          発達障害の話

          しばらく体調不良でnoteの更新が出来ておりませんでした、今は元気です!(わっしょい) コロナワクチン接種の数日後から、関連性があるのかは謎ですが、嘔吐、吐き気、頭痛、目眩、動悸、等々に1ヶ月半余り苦しみ、何も食べることもできず体重も5kg減少しました。死ぬかとおもった………なんだったのか結局解らず仕舞いです。 その後、その疲れから来たうつ状態に突入し、あわや入院というところで持ち直したかと思いきや、今度は躁状態になりハイテンションでイライラして眠れぬ日々。それを落ち着かせる

          発達障害の話

          彼女がいた証の、心の痛み

          もうすぐ、亡くなった友達の命日がやってきます。 亡くなってから、かれこれ20年近く経つのですが、未だにやっぱりしんどい。 彼女と私は生まれた日が同じで、お互い同じ県で産まれ、小学生のときに別の県でたまたま同じクラスになり、それから友達になりました。彼女は私に、私達は「運命共同体」で「一心同体」だと言ってくれていました。 そんな彼女は、中学2年生のときに重い病気に罹りました。 そしてそのまま私は高校生になり、鬱病になり、入院生活を送っていた彼女とメールで「一緒に頑張って病気を治

          彼女がいた証の、心の痛み

          年明けて色々

          年が明けてからnoteを書いておりませんでしたが遅ればせながら明けましておめでとうございます。 年末はなにしてたかな…我が家の年末恒例行事で、父とブルーチーズをチーズ専門店に買いに行き、お酒屋さんでワインを物色し、家族で紅白の終わり頃にしたたかに酔っ払ってウェ~イして何度もフライングで「ハッピーニューイヤー!」と叫んだのは記憶にありますが、あとは全然もうなにしてたか忘れました。私はブルーチーズが大好きです!…なんの宣言だ。 年明けはダラダラと過ごしてましたね…デイケアもお

          年明けて色々

          父がサンタになってた頃

          我が家は、私と妹の二人姉妹で、妹は私より5歳下です。 私達姉妹は、順調にサンタクロースを信じて大きくなっていき、年齢的に当然といえば当然、私のほうが先にサンタクロースは居ないという事実に突き当たりました。その時、私は小学6年生でした。(遅っ) サンタクロースは父と母なのだと知って、それからはクリスマスもそれほど楽しみではなくなったのですが、実は父と母は、信じ続けていた私達姉妹のために密かにずっと、とあるミッションを実行に移していたのでした。 クリスマスの夜、私達が寝入ったこ

          父がサンタになってた頃

          注射がコワイ病

          私は注射が苦手です。 痛みが、とかではなく、存在に慄きます。 テレビのニュースやワイドショーで、コロナの予防接種の注射をされる瞬間がうつされるだけで、体の至る所がブルッちゃいます、特に左首筋と膝の裏側が。めっちゃ特定的ですが、これには理由があります。 まず左の首筋。これは、幼い頃にNHKで観た、織田信長の最期の瞬間を再現したVTRのせい。大河かなんかでやってたやつ。その番組では織田信長は、炎の中、左首筋を切って自刃したんですね。…もう、血しぶきが幼心にも余りに恐ろしくて。ブ

          注射がコワイ病

          亡くなった猫のこと、教えてもらったこと

          今年7月15日に17歳で亡くなった猫のことを書こうと思います。(尚、写真はただ健やかに寝ているだけのその猫であり、決して亡くなってから撮った写真ではないのでご安心下さい) 今まで辛すぎて、殆ど口にも出せず文章にもできず、アウトプットしてこなかったことなので、書きながらしんどい気持ちになるかもしれないとは危惧していますが、猫の鎮魂も兼ねて、ここらでまとめておこうかと。 今は側にトライアル猫ちゃんが居てくれるし私は部屋に一人ではないので、そこはとても心強いです。 亡くなった猫

          亡くなった猫のこと、教えてもらったこと

          猫ちゃんが来て数日経ちましたの話

          猫が我が家にトライアルにやってきて4日経ちました。 とっても綺麗な白猫ちゃんです。触るとフッカフカ。前に飼ってた子は、メインクーンだったので色々全然違います。かわいい。 最初は、警戒心も非常に強く、でも探検に探検を重ね、私のベッドに上がってきたりと肝も座っているものの全く人を寄せ付けず、こちらが物音でも立てようものなら物凄い目付きで睨んできておりました。 寝るときはゲージに入れようと思っていましたが、え、これ抱っこって…されないよね…?ていうか無理じゃない…?となり、もう

          猫ちゃんが来て数日経ちましたの話

          発達障害のこと

          本日、ウェイスという大人の発達障害を調べるテストの結果が出ました。 「定型ではなく、発達障害の傾向あり」とのこと。ウェイスの結果のみでの発達障害認定は通常あまりできず、断定ではないのが苦しいところ。 ただ、新しく変わった先生から「発達障害じゃないと思うんだけどなあ〜」と言われていたのが、「あの時は発達障害じゃないんじゃないかと言ってしまって申し訳ない」と、認識を変えてもらえたのは治療を進めていく上で大きかったと思うので、本当に良かったです。 発達障害の傾向ありとのことで、

          発達障害のこと

          ねこがくる

          本日、猫ちゃんが我が家にトライアルに来ます。 そのためずっとソワソワ落ち着かない私ですこんにちは。 2年程前に、母の知人が野良の仔猫を拾い、是非うちに、と言われていたのですが、その頃は先住猫が高齢で、この年齢では恐らく大変なストレスになるだろうし、しかもうちの子は物凄い甘えたさんだったので色々と可哀想なことになるだろうということで、お断りをしていました。 今年の7月に、うちの子が亡くなり、それを知ったその母の知人が「今からでもどうですか」とそれはそれは前のめりでいらっしゃ

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          塗り絵を塗る

          ある日、母から「さやたにこれ買ってきた」と、「自律神経を整える塗り絵」を差し出されました。ええ?なにそれ。 妹も加わり、みんなでやろうよー、と二人は乗り気。私は最初、「こういうのは思い通りに出来なかったとき心が死ぬので」と断りました。本当に私にはそういうことがストレスになるのです。 はみ出したらジ・エンド、色の組み合わせが上手くいかなかったら、ジ・エンド。すぐに終わりを迎える心。何回終われば気が済むのか。 妹と母は、諦めずに私に出来そうな塗り絵を選ぼうとしてきます。これは?

          塗り絵を塗る

          ピアスをいっぱいあけていた話

          肉体を痛めつける表現を含んでおります。苦手な方は、引き返すことをお勧め致します。どんと来いやの方は、そのままお進み下さいませ。 現在、私の耳にはピアスが5つ、常に装着してある状態です。 うち3つが耳たぶ、いわゆる「イヤーロブ」と呼ばれるもので、あとの1つは「ヘリックス」、普通のありがちな軟骨ピアス(但し拡張したため、太めの8ゲージ)、もう1つも軟骨ピアスだけれど場所が少し特殊な「ダイス」と呼ばれる部位のピアス。 …これだけで十分にやべえと感じる人は既に居られるかと存じますが

          ピアスをいっぱいあけていた話