Fateファンが『幼年期の終り』を読んでみた
ここ最近、図書館も閉館していましたので積読消化しています。今回感想を書くのは、アーサー・C・クラークの「幼年期の終り」です。テキストは早川書房昭和56年第4版を参照しています。
この本を読むきっかけは、NHKの番組で紹介された際に、FGOがこの作品をオマージュしているのではないかという感想を見かけたから。もともと父からオススメされたSF数冊の中に入っていたのですが、FGOというか型月世界やらエヴァやらの名前を出され、読むしかないと思い読み始めました。
まずは概要から。宇宙