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スマホ依存症

今日も、「すぐやる人・やれない人の習慣」
という書籍の50項目のうちの1つを紹介します。
今回の記事で7つ目の紹介となりますが、
順番はランダムですのでご了承下さいm(__)m

今日の見出しは、
すぐやる人は積極的にオフライン、
     やれない人はいつもオンライン
。」

前回の記事と重複してしまうような部分がありますが
今回もきっとお役に立てる内容かと思います。

タイトルの「スマホ依存症」については
少々、極端な書き方になっていまいましたが

今はとても便利な時代で、
調べたいことはパソコンやスマホですぐ検索、
連絡もいつでもどこでも家族や友人に送ることが出来ます。

そんな時代に生きているみなさん、
「ノモフォビア」という言葉をご存知でしょうか。
これは、No Mobile Phobia の略称です。
ちなみに、
No (ない)
Mobile (携帯)
Phobia (恐怖症)  という意味で、
携帯やスマホから手が離せない症状を指します。

「自分だけ取り残されてしまうかもしれない」
「早く返さないと、悪い印象を与えてしまうかもしれない」
このような、社会と繋がっているという感覚は
私達の基本的な欲求の1つとなりつつあります。

いつでも」、「すぐに」、「どこでも
そんな謳い文句に流されるように
行動に計画性がなくなり、いつも情報に目を向けてしまいます。

特に、人は目にしたものから影響を受けやすく、
目に飛び込んできた情報にとって衝動的な行動を
引き起こされることが頻繁にあります。

仕事や勉強、その他の作業に集中しなければならない時でさえ
LINEやSNSが気になってついつい触ってしまいます。
次から次へと別のアプリを開いてしまったりして
気づいたら思ったよりも長い時間が奪われてしまっています。

本来、情報を手に入れたり、誰かと連絡をとったり
書類を作成・管理するためのツールであるにも関わらず
それに振り回されていたら本末転倒です。

「やれない人」はどうしてもツールに振り回されてしまいますが、
「すぐやる人」はルールを作ってオンライン。オフラインの
メリハリをつけています。

それでは、
「すぐやる人」はどのようにしてルールを作っているのか。
例えば何か一気に取り組みたいものがあるときや、
集中したいときは、スマホは機内モードまたは、
マナーモードにしてカバンや机の中、別の部屋に置いておきます。

僕のオススメは、車の中に置いて部屋に帰る作戦です。
いちいち駐車場に戻るのが面倒で効果的ですが、
夏場は故障の恐れがあるので危険です。笑

視界に入ってしまうと、「あ、そういえば」と
どうしても気になってしまうので
精神的な力ではなく
物理的に自分から隔離することが効果的です。

環境づくりが何よりも重要です。

SNSは毎回ログアウトを習慣にして
面倒なひと手間で開く頻度を減らせます。
一ヶ月、開かなかったアプリは定期的に削除したり。

「そう言えば、しばらくコレ見てなかったな。」
という思いが頭をよぎってしまったら、
片付け中に見つけたアルバムを開いてしまうのと同じように
時間の浪費が始まってしまいます。

仕事等で、どうしても取らなければならない連絡が
来るような場合は、アプリ別に通知のオン、オフを設定します。
もしくは、一時間ごとにチェックするなど。。。。

一気にやってしまわなければいけないような
作業や仕事でミスを減らすためには、やはり気合がいります。

せっかく気合を入れても、簡単に誘惑に邪魔されていては
先延ばしを繰り返してしまいます。
利便性と引き換えに衝動的にならないように、
デバイスのマネジメントも重要な環境づくりの1つです☺

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