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【良いニュースはいつも小さな声で語られる】ニュースや情報との上手な付き合い方とは?
どうも!
先日のnoteのテーマ『ピンチの時こそ変わるチャンス』ということの例えで
前田日明選手などのUWF勢が離脱したあとに新日本プロレスに闘魂三銃士が出てきたこと
天龍源一郎選手達がSWSに移籍した時に全日本プロレスに三沢光晴選手達、超世代軍が出てきたこと
武藤敬司選手達が全日本プロレスに移籍した時に新日本プロレスに棚橋弘至選手達が出てきたこと
中邑真輔選手がWWEに移籍した時に新日本プロレスで内藤哲也選手がブレークしたこと
こんな例えを最高にわかりやすい例え話として紹介したのですが、かえって状況をややこしくしていることに気がついた
さわたや薬房の早川です。
スポーツの世界だと怪我なので主力選手が離脱して『ピンチ!』という時に救世主のような選手が出てきて救ってくれたりしますが、ピンチのときって人間『なんとかしなくては!』という気持ちが強くなり思わぬ行動力や考えが浮かんでくることがあるので、改めてピンチの時というのは変化できるチャンスなんだなぁと感じました。
そんな時にしっかり行動できるようにしておくにはなんと行っても良い体調が大切だと思います。
疲労困憊であったり、病気の状態であれば決断力や判断力がどうしても鈍ってしまいます。中医学でも体が弱っている時は
『肝がすわならない』
『肝っ玉が小さい』
と言われるような状態になるので(五臓の肝とつながりがあると考えるのです)とっさの時に正しい判断ができなくなります。病気の時は弱気になりますよね。
いざという時の最大の備えは改めて『気力ある体力』だと感じます。
みなさんも日々の疲れを残さない養生、体の疲れもそうですが、心の疲れも残さないようにしておきたいですね。
そんな心と体にとってちょっと最近マイナスになることが多いのでは?と感じることがあります。
それは様々な形で報道される『ニュース』です。
新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた時期にも感じたことなのですが、僕らが心と体を健やかに保っていくためにはこの『ニュース』との向き合い方がとっても大切だと感じます。
そこで今回は改めて考えてみたいニュースとの向き合い方
【良いニュースはいつも小さな声で語られる】ニュースや情報との上手な付き合い方とは?
というテーマでお届け致します。
☆良いニュースは小さな声で語られるものです・・・
今回は、僕らの心と体に実は大きな影響を与えるニュースとの向き合い方、情報を仕入れ方について考えて見たいと思います。
「良いニュースは、小さな声で語られるものです」
突然ですがこの言葉は僕の大好きな作家、村上春樹さんの名作『ねじまき鳥クロニクル』という小説の中で主人公が加納クレタという謎の女性からかけられた言葉です。
とても印象的なセリフなので僕の心のなかに残っているのですが、実際のニュースでも全く同じことが言えると思います。
特にテレビの報道を見ていると『良いニュース』よりも『悪いニュース』の方が非常に目に付きます。
確かにコロナ禍ということもありますが世の中はそれほど暗いニュース、悪いニュースで満ち溢れているのでしょうか?
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