鼻呼吸できないと人生損をする!?〜改めて知っておきたい呼吸の大切さ編〜【漢方的セルフケア】
通勤や通学で電車やバスに乗る方、車内を見回して見てください。
車内では結構な方がゆっくりと睡眠をとっていますよね。
そんな方の中で何人かの人が
『ぽか〜ん』
と口を開けて寝ていませんか?
(うちのニャンコさんです)
口を開けて寝ているのは多くの場合鼻で呼吸していない
『口呼吸』
のサイン。
今回からシリーズで僕らが生きていく上でもっとも大切なことの一つ
『呼吸』
についてお届け致します。
鼻呼吸できないと人生損をする!?〜改めて知っておきたい呼吸の大切さ編〜【漢方的ヘルスケア】
というテーマでお届け致します。
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【鼻呼吸が出来てるかどうか?簡単に見分けるには?】
今回より花粉症シーズンも間近ということで、呼吸の大切さについてお届けしたいと思います。
毎年花粉症の時期になると鼻炎となり、鼻詰まりや大量の鼻水で上手く呼吸ができなくて辛い思いをしている方も多いと思います。
花粉症シーズンだけならまだしも、慢性副鼻腔炎と言われる鼻炎の患者数が予備軍も含めると約1億人(NHKのテレビ番組で以前いっておりましたのでホントだと思います)いると言われている日本。
鼻炎でしっかり酸素を取り込めないと脳の働きも低下してしまい、仕事効率も勉強の効率も低下してしまいます。
もしかしたら近年、日本の経済成長が停滞している理由は鼻炎による酸欠で脳の回転が悪くなっているかも・・・
なんてことも想像してしまうぐらい日本人は鼻が悪い方が多く口呼吸になりがち。
冒頭の寝ている時に口を明けている方は口呼吸になっている可能性が高く寝ながらよだれも足りたりしやすいので、せっかくの美男美女も台無しです。
そんな口呼吸ですが、口をあけて寝る以上に、もっとわかりやすく鼻で呼吸が出来ていない、口呼吸になっているサインがあります。
それは
『いびき』
です。
【怪獣いびき・睡眠時無呼吸症候群の恐怖】
皆さんの周りにもいびきを毎日かいている方、結構多くいらっしゃるのではないでしょうか?
いびきをしている時点で誰がなんと言おうと鼻呼吸でなく口呼吸です。
特に『怪獣いびき』と言われるような強烈ないびきをかく方は睡眠時無呼吸症候群の可能性もあるので注意が必要です。
睡眠時無呼吸症候群の原因は肥満など様々ですが、大きな原因の一つが慢性鼻炎、慢性副鼻腔炎により鼻呼吸が出来ないことです。
睡眠時無呼吸症候群は寝ているあいだに無呼吸になり心不全など突然死の大きな原因にもなる危険な状態。生存率とも大きく関わる不調なので
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