見出し画像

やさしさの連鎖ペイフォワード

こんにちは はるのさわです。
ご覧いただきありがとうございます。
フォロー、スキありがとうございます。

最近、早い時間に沢山スキがつくようになり
とても嬉しく思います。

新しいフォロワーさんが、毎日来てくれます。
ありがとうございます。
おかげさまで、書くためのモチベーションに繋がります。


はじめに

【ペイ・フォワード可能の王国】
キャッチコピーは「きっかけはここにある」


ご存知の方が沢山いる有名な映画であるが、少しお付き合い願いたい。

私の愛読書である本田健氏の本に紹介しているのを見つけて
子どもが小さい頃に、一緒に観ました。

ラスベガスに住むアルコール依存症の母と、家を出ていった家庭内暴力を振るう父との間に生まれた、少年トレバーのお話です。Wikipediaより

社会の授業で「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?」という課題に対して、トレバーが提案した考えは「ペイ・フォワード」
自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、別の3人の人に渡すというもの。

すばらしいのは、彼がこれを実践するところ。
いろいろ試みるものの、なかなかうまく行かないのだが、気付かないところで、このバトンは次々に受け渡されていくのである。

最後はハッピーエンドではないけれど、
やさしさがいっぱい溢れてくる映画である。


感 想

連鎖って、どちらかと言えば
負の連鎖の方があっという間に広がってしまう。
こちらは、意図的に広めようと思わなくても、本当にあっという間に。

他の国で戦争が起こっている、他人ごとである。
また、別なところで、戦争が新たに始まっている。
何処かのトップがマイナスな発言をすれば、それに乗っかるように、
同じ考えのトップがまた、マイナス発言をする。

やさしさの連鎖も広まることは広まるが
負の連鎖に比べるとかなり弱い気がする。
意図的に広めたとしても、偽善だと横やりが入ることもある。

でも、少しずつ、少しずつ、一人ひとりが、
周りの人に対して、優しくし、
善意や思いやりを別の3人の人に渡していけたら、
ほんの少しずつでも、変わってくるのでは、と考えます。

そんな仕組みをつくることができたら、そんなコミュニティが、
地域に沢山あったら展望が明るくなってくると思うのです。

そんな仕組みを考えています。
アイディアを持っている方の意見を集めて、それを実現していく。
一人ではできないけれど、賛同してくれる、助けてくれる、手伝ってくれる、見守ってくれる、サポートしてくれる人がいっぱい集まれば、可能ではないかと考えます。



さいごに

最後まで、ご覧頂きありがとうございます。
ここで述べたことは、あくまで私の見解です。
ご了承の上、ご覧いただけると幸いです。


イラストは 陽様より拝借しました。
ありがとうございます。




この記事が参加している募集

これから娘が生きていく社会が少しでも楽しいものになることを願い、やさしさの輪を広げようの活動をしています。未来の学び舎を模索し、AI、メタバース等を活用し教育をクリエイトして、今よりも子どもたちが生きやすく、楽しい毎日を過ごせるように未来の学びのプラットホームをつくります。