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【古典『太平記』の楠木正成】物語の構成から考える…楠木正成が見つめていたものとは…?
冒頭のキャラクターは、『暗殺教室』の大ヒットで有名な松井優征先生の『逃げ上手の若君』(週刊少年ジャンプ)で満を持して登場の楠木正成です。従来の人物像に配慮しながらも、松井先生の鋭い解釈が加わった〝ゆるカッコイイ〟(?)正成にどのような活躍の場が与えられていくのか……これからの展開がとても楽しみです。
楠木正成の好きな友人の〝原文で楠木正成のカッコイイ台詞を読んでみたい〟というリクエストにこたえて『太平記』の楠木正成登場シーンを読み直しています。歴史的に正しい知識というのではなく、物語の主要な登場人物として正成がどのような言葉を発し、どういう役割を与えられているのかを考えてみました。
!ご注意! あらかじめ申し上げますと、動画作成のレベルについてはショボいです。よって、音声のみの動画であることをご了承いただければ幸いです。
※動画内で紹介していた講座(古典を読む会)の次回ご案内は以下になります。
【テキスト】 ・兵藤裕己校注『太平記』(岩波文庫) ・武田友宏編『太平記』(ビギナーズ・クラシックス日本の古典/角川ソフィア文庫)
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〔2022年8月24日更新のYouTubeの概要欄をそのまま掲載しています。〕