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環境を変えても同じ課題が与えられている気がした

こんばんは、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
本日は、環境を変える事も一つの手段でしかないよというお話しです。

題名の通りなんですが、なぜか毎回同じ事で悩んでいるなんて経験はないでしょうか?

例えば、職場の人間関係に悩み転職をしたとします。(人の悩みの原因のほとんどが人間関係という結果から、今回は採用)
上記を例に、私がはまっていた思考の罠について少しお話しさせて下さい。

なぜかいつも同じような人と人間関係に苦しめられ、関係構築が上手くいかない。(この人は私と合わない、言っている事と行動が伴っていないしそもそもなんか嫌い。みたいな)

一次感情として上記のように感じてしまう事自体は悪い事ではないと思っていますが、
一方で人をジャッジするような思考の癖が強すぎると、自分を苦しめている事にも同時に気づいてしまったんですよね。

なぜ苦しむのか。
そもそも環境を変えたところで、100%自分に合う人ばかりの環境なんて与えられる訳ではないという点。

そして残念ながら、以前ストレスを与えてきた人と同じような質を持った人というのは、必ずどこかのコミュニティーに姿を変えて現れる可能性が高いという現実もあるんですよね。(もう二度と出会いたくないと思っていたはずなのに、似たような人に出会う。不思議)

私も転職した際は上記のような経験をし、
あれ、これって同じパターン?
みたいな感覚になった記憶があります。

現状答えとして、自分の思考の癖を変えない限り同じ事に悩み苦しむ事になる。
なぜか環境を変えてもあまりプラスに働いていないなと感じる場合、このパターンに無意識の内に陥ってしまってる可能性があるように思います。(気づいたからといって、すぐに変わる事はないのでご注意を)

自分自身をすぐに変えようとすればするほど、
現状と理想のギャップに苦しむので、完璧主義はやめていきたいところです。

私の中で大切な事は、自分はなにも知らない事を知り、自分の可能性を信じ、ただコツコツと正しい方向に向かって、やり続ける事で道が開けるような気がしています。(自分の感覚として、人生は川のように流れには逆らえないが、舵を取り方向は自分で変えられるみたいな感覚があります)

コツコツやる事が1番難しかったりするので、
私も日々自分と向き合いつつ、修正しながらみたいな感じでやったりしています。
しんどい時は、今一度実は身近にあったりする大切な物に目を向けてみるのもいいかもしれないですね。(当たり前は当たり前じゃないと気付く習慣もオススメ)

少しでも参考になれば幸いです。
それでは!









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