食欲が沸かない自分に寄り添って 〜食事を苦痛を感じない工夫〜
こんにちは。薩美結愛です。
食欲が湧かないことはいつもの事。
普通に食事を楽しむってどんなことだろう…と考えてしまいます。
疲れやストレス、或いは幼少期からあったのかもしれないです。
心身のバランスが崩れているのかもしれない…食べればなんとかなる。
周りも私のあまりの食欲のなさに、「食べなよ」と言われ、無理して食べると、さらに苦痛に感じてしまう…。
食べなきゃとは分かっていても、無理をして食べようとすれば、気持ち悪くなってしまいます。
また私は、体が食事を全く受け付けなくなり、食べたものを全て嘔吐してしまい、結局5週間くらい食べられない時期もありました。
なんとか、自然と食べられるようにはなりましたが、今でもあまり食欲は沸きません。
そんな私にとって、ゼリー飲料は大きな救いです。固形の食事を重ダルく感じる時でも、ゼリー飲料は飲みやすく栄養も摂れます。また、ゼリー飲料ならサラッとした飲み心地が丁度良く、「食べられた」という安心感が心にも良い影響を与えてくれます。
食欲に波はありますが、食べられる時は、できるだけ食べられるようにしています。
もちろん、きちんと食べられる方がいいですが、周りの人に「ちゃんと食べてね」と心配されることもあるけど、食欲が本気でない時は逆効果になっちゃうんですよね…。
個人的には、自分の体調や心に寄り添いながら、自分のできる範囲で食事を摂ることが大切だと、日々感じています。
ゼリー飲料などは、あくまでも最低限の栄養や、一時的にお腹を満たす分にはいいですが、スープやフルーツジュースなど、少しでもビタミンなどの栄養があるものを取り入れる事が、私が食べられない時の対処法です。
また、ひとりで食べるのではなく、誰かと一緒に食べることも、できるだけ取り入れるようにしています。
食欲がないことを深く考えすぎず、無理をせずに、今できることを少しずつやっていこうと思っているので、このエッセイを読んでいる人も、食欲がない自分を責めずにゆっくり向き合っていきましょう。