「懲りねぇなお前」って言われるかもしれないけど敢えてお酒(ウイスキー)の話
どうもノヲトです。
08/01から配信中の僕のデジタルシングル「Blood Court」お聴きいただけましたでしょうか。
YouTubeではフル尺でリリックビデオもあるのでまだの方は是非チェックお願いいたします。
以上。
僕音楽を作る人間なのに毎回音楽の話サラッとしか言わないのはなんで・・・?
酒の話をしたくてしゃーない(・ω・っ🥃
今回急遽ではありますが、またウイスキーの話を。
「超お気に入りの一本」が含まれたブログは次回掲載します、その前にまた頂き物だったり衝動的に買って美味しいと思ったウイスキーの話をば。
先日ですが、この前紹介した「ジョニ黒2020エディション」を空けてしまいました。
そのエディションver.もとよりジョニ黒はかなりオールマイティーで、いろんな食事とあわせやすいんですよね。
(毎年ですが)この時期は家でも畑でもガンガンキャンプしてますけど、その時「今日はジョニ黒でいっか」っつってカパカパ呑んでたらいつの間にかなくなってたorz。
んで、今日も2本紹介しますが、まず1本目。
そのジョニ黒、というより「ジョニーウォーカー」に匹敵しそうなウイスキーを見つけましたので、紹介しましょう(あくまでも「匹敵しそう」だからね)。
【LOCH LOMOND SIGNATURE】
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「ロッホローモンド シグネチャー」と読みます。
正直ぜんっぜんしらないウイスキーでした。
いつもの酒が豊富な生鮮スーパーに行くと「限定12本新入荷!」とか書いてあって、お値段もだいたい¥2,000後半ぐらいでそんな高くない。
普段そういう自分にとって謎な酒はあまり買わないんですけど、なんとなくネットのレビュー見てみると結構高評価だったんで買ってみました。
さて、呑んでみた感想。
・・・普通に「美味い」じゃないの(っ*・ω・)っ🥃
先ほど書いたように、味はジョニーウォーカーっぽい感じがします、でもそのJWよりは香りだったり味の濃さ、酒感は若干薄い。
※めんどいので「ジョニーウォーカー=JW」と略しますね
でもJW特有のアロマティックな香りだったり程よい甘み、後味にかすかに残るスパイシーさっていうのも少し感じます、悪く聞こえたら申し訳ないですが「JW(黒)の廉価版」的な感じです。
だからJWに似たウイスキーを探してる方にはぴったりだと思います。
もちろん「そもそも味や香りがない、酒感もない」と言ってるわけではないです、美味しいウイスキーの部類に入る1本です、カパカパ呑める系ですよ。
つまむ食べ物によっては若干のフルーティーっぽさも感じます、シェリー樽とオーク樽のブレンデッドウイスキーということで、少し滑らかな果実っぽい風味が混ざった木樽の香りというか、そういうのも奥の方にいます。
いやこれはね「買い」ですよ、得体の知れない酒を買うのって勇気がいるんですが、これは正解、オススメできます。
ちなみにそんなロッホローモンドを買った日にゃ、それを吞みながら
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新調したソログリルのテストがてら、外で燻製ベビーホタテのアヒージョやら牛の赤身ステーキやら焼きエビやら嗜んでいました。
実に良い昼呑み、いやぁたまらんつぃ。
あとロッホちゃんのエイジドもあります、お値段もそこそこしますけど機会があれば呑んでみたいですね。
【戸河内 -Togouchi BEER CASK FINISH-】
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「戸河内」は前のブログでも紹介しましたが、いろんな種類があります。
なんと例の知人が、買ってきてくれたんですよね(*っ・o ・)っ
でも「プレゼント」ではなくて、
「呑みたいっていうから買ってきたよ、¥3,000ぐらいしたわ、さぁ買え」みたいな感じの「押し売り」ですo___rz
まぁたしかに呑みたかったけど、世の中には「タイミング」というのがあってですね(ボソボソ)そういいながら気づいたら買ってました。
まず、この前呑んだスタンダードな戸河内についていうと、バニラの香りと濃すぎない酒感、めちゃくちゃ奥の方にいるマーマレードや熟成されたみかんのようなフルーティーな香りを楽しめます。
しかし、この「BEER CASK FINISH」については、その甘い風味が薄い、どちらかというと樽っぽい香りというか、少しスモーキーっぽさを感じる酒感とかがダイレクトに伝わる、まさに「酒!」っていうのを強く感じる1本です、大人な味ですかね。
以前の「戸河内プレミアム」とはガラッとキャラクターが違うので面白いなと、もちろん美味しいか美味しくないかでいうならば「美味しい」です、でもウイスキーが好きな人じゃないと嗜みにくいだろうなっていう感じです。
ハイボールにすると少し甘さは感じるけど、それも戸河内プレミアムとは全く違うキャラクターです。
ウイスキーに慣れてないならプレミアムの方を買ってください、全然ウイスキー好きで戸河内の派生シリーズをもっと呑みたい方はこの「BEER CASK FINISH」も買って呑んでみてください。
公式ページも見たのですが、ホップが結構効いてるせいか、少し「草系」というか名前にもある通り「ビール」のような苦味もめちゃくちゃ奥の方に感じるんです。
「なるほど、なら酒好きな人にしかこれは呑めないわな」っていう味です(Please give me語弊力)
だから、もともと戸河内は、僕的には「食後酒」として呑もうとしていたものの、食事やつまみに合わせるウイスキーとしてこれは非常に優秀です、甘さも自然で程よい酒感を感じるあたり、これは白身魚とか、その他軽めなおつまみ(チーズだのサラミだのetc)にすごく合うと思います。
それいうと「いやワインかよ」って思うかもしれませんが、割と合いますよ。
コレ呑んだ今となっては残りの戸河内シリーズも吞んでみたくなりましたねぇ、結論「う め ぇ」
プレミアムよりは数百円ながら少しお値段高めなので、大切に味わって吞んでいきたい所存です。
というわけです、そういうわけです。
吞んだことなくて気になった方は是非、どちらのウイスキーも美味しいのでチェックしてみてください。
次回こそ、お気に入りのウイスキー紹介します🥃
。 り わ お