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きっとずっとバタバタした人生(駄文)

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歳を取れば少しは落ち着いた人生を送るのだろうと、子供の頃から思ってたのに、全然落ち着きませんけど!とはいえ人生も8回表くらいになったので、いい加減に何か進化してないものでしょうか…
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記事一覧

朝ドラ「おむすび」は面白いか?から考える個性とは何かという話。

 「虎の翼」は素晴らしかったのに「おむすび」はつまらないという声をよく聞きますが、皆さん…

仲間逝く 淋しい

高校時代から一緒に遊んでいた仲間が死んだ。 40年くらい前からの仲間だが最近は数年に一度会…

Dressing 知ってる人も知らない人も何となく幸せな気持ちになります

半年くらい前かしら? インスタかTIKTOKか何かで流れてきてハマってるのが ドレスでシングな…

2024年・夏ドラマの勝手な感想

気が付けば気が狂いそうになる暑い日は去っていきましたね。 今年の夏は皆さんにとってどんな…

「海のはじまり」~出会いと記憶

「海のはじまりはどこから?」 海岸を歩く海ちゃんが水季にそう尋ねるところから始まったドラ…

「極悪女王」ダンプ松本の大切なもの

 特に女子プロレスファンでもなかった僕ですら、クラッシュギャルズとダンプ松本率いる「極悪…

「終りに見た街」 風化する戦争体験

 テレビ朝日開局55周年ドラマ「終りに見た街」。昭和の大脚本家・山田太一を原作として、平成令和の気鋭脚本家・宮藤官九郎が脚本を書いた、リメイク作品。山田太一の生前にもリメイクされたとのことなので、今回は3回目の放送とのことだ。  最初は1982年。細川俊之が主役を演じている。  初放送のあらすじは以下の通り。 2回目の放送は2005年。 そして今回(2024年)  今回の主人公の名前が太一なのは、山田太一へのリスペクトかなと思うが、物語は2回目の放送を現代にアレンジした

ゴジラ -1.0 生き残る罪悪感

特撮ものやキラキラファンタジーものにはあまり触手が動かない質なので、この映画についても当…

人はどうしても変わらない

このドラマが始まったときこんなことを呟いた。 宅間さん、劇作家としては本当に素晴らしいも…

「あんのこと」~人の優しさとは~

上映中にぜひ観に行こうと思っていた映画「あんのこと」 気が付けばアマプラで配信していた。…

脳死のダブルスタンダード

脳死になっても、人工呼吸をしていると、しばらく心臓は動き続けます。だから、心臓を含む臓器…

朝ドラは新人女優の登竜門でいられるか

こちらの記事。気持ちはよく分かります。 「全然知らないけどこんなかわいい子が世の中に埋も…

多様性という言葉が死語になる時代

毎回なんとなくモヤっとする。日本テレビ系列で放送している「24時間テレビ」のことです。第…

不老不死はいいことか(生き物の死にざま)

「生き物の死にざま」(著:稲垣栄洋・草思社)読了しました。 題名のまま、色々な生き物の死にざまが描かれたエッセイです。 紹介している死にざま セミ・ハサミムシ・サケ・アカイエカ・カゲロウ・カマキリ・アンテキヌス・チョウチンアンコウ・タコ・マンボウ・クラゲ・ウミガメ・イエティクラブ・マリンスノー・アリ・シロアリ・兵隊アブラムシ・ワタアブラムシ・ハダカデバネズミ・ミツバチ・ヒキガエル・ミノムシ・ジョロウグモ・シマウマとライオン・ニワトリ・ネズミ・イヌ・ニホンオオカミ・ゾウ 命