【本解説】考える術 アイデアがパッとひらめく思考法【本要約】
本日ご紹介する本は
考える術──人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71
です。
動画で見たい方はYouTubeをどうぞ
https://youtu.be/noSj0lMrf_I
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あなたはアイデアを考えるのは得意ですか?
もし、苦手ならぜひ本書を手に取ってみてください。
今回はこの「考える術」の要約と、
私が考えたこの本で学んだことを実践するアクションプランを話していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
この本は、SNSの総フォロワー数が20万人を越え、
動画再生数が4000万回を突破している発明家の藤原麻里菜さんの著書です。
藤原さんは頭の中に浮かんだ不必要な物を何とかつくりあげる「無駄づくり」を主な活動としているようです。
そんな藤原さんがアイデアをひらめくための思考法を本書には綴られています。
まず、本書の私の感想を述べていきます。
YouTubeなどで様々なアイデアの無駄づくりを発信している発明家が書いた著書です。
いろんな視点から考える方法を詰め込んだ内容になっています。
本の内容をすべて詰め込むのではなく、
何か思考で行き詰ったときの辞書替わりにページをパラパラめくって
ヒントを得る使い方がよいと思いますよ。
それでは、今回はこの考える術をさくっと要約して
この本から学んだことを実践するアクションプランを紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
そして、まだ本書を読んでない方はぜひ手に取って読んでみてください。
本書は下記のアマゾンのリンクをクリックしてご購入頂けます。
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まずは、本書の要約をしていきましょう。
第1章 言葉から考える
言葉遊びでもアイデアが生まれるでしょう
第2章 半径1メートルから考える
身近かなところにアイデアの種があります
第3章 ひねくれて考える
視点を変えて考えるのも大事です
第4章 みんなが知っていることから考える
流行や行事から考えるのもいいでしょう
第5章 自分のことから考える
自分が思ったことから考えるのもよいでしょう
第6章 情報から考える
情報を仕入れて、アイデアを生み出そう
第7章 感情から考える
感情から思考を広げてみよう
第8章 考え方を考える
考える方法次第でアイデアが生まれやすくなります
以上を踏まえて、これから解説していきます。
本書にはあらゆる考えるワザが詰まっているので
アイデアに詰まったら、辞書替わりに見てみることをお勧めします。
このnoteでは本の内容を簡単に紹介していきます。
この記事で興味を持ったらぜひ本を購入してご覧ください。
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それではいきましょう!
【第1章】
まずは、言葉から考えるを解説していきます
ゼロから真新しいことを生み出すのは不可能に近いと思います。
そこで、言葉同士を組み合わせて考える練習をするとよいでしょう。
無作為な言葉から発想することで想像力が鍛えられます。
そして、言葉を作ったら修飾語を付け加えて新しいイメージを作りやすいでしょう。
あと、例えば「前と後ろ」「辛いと甘い」など、そのものの性質と逆のものを組み合わせたり、
ダジャレから新しい言葉を作ってみるのもいいでしょう。
その他、アイデアの主語を変えたり、最後になんとか「大全」や、なんとか「フェア」など
まとめる言葉をうまく組み合わせるといろんな発想ができるでしょう。
ぜひ、言葉を使ってアイデアを生み出してみてください。
【第2章】
次に、半径1メートルから考えるを解説していきます
身の回りのちょっとした出来事を解決する方法から発想が生まれることがあります。
毎日の通勤電車がつらい、お弁当作りがめんどくさい、など
身近なちょっとしたストレスを解決する方法を考えるのもひとつの手です。
他にも失敗から考えるのもいいでしょう。
あと、失敗しても大丈夫な方法を考えるのもアイデアにつながることがあります
いったん常識から離れて、開き直って視点を変えることで
意外なアイデアにたどりつくことができるでしょう
他にも、ルールやマナーを守るための発想や
逆にルールやマナーをあえて破ってみる視点からも新しいアイデアが生まれるかもしれません。
ぜひ、新しいアイデアを身近なところから考えてみましょう。
【第3章】
次に、ひねくれて考えるを解説していきます
一見ひねくれた考え方で役に立たないことを考えつくこともあると思いますが、
柔軟に発想してアイデアに幅を広げるには有効です!
さらに、知識が豊富だとアイデアが生まれやすいでしょう
あと、あらゆる知識を使ってまともに考えても
解決できないような問題にぶち当たったら、
いっそのこと非現実的なアイデアでもいいから考えていくのも一つの手です
それから、アイデアを考えるとき五感を刺激することで解決を探るのもいいでしょう。
例えば、目覚まし時計は音、つまり「聴覚」に刺激を与えて起きるものですね。
それを「触覚」や「味覚」を刺激して起きる目覚まし時計は
どうだろうかと考えるとアイデアが広がりやすいでしょう。
他にも、似ているものを組み合わせたり、問題に対してあえて解決をしないとか
ストレスを減らす方法から考えるとかも、いいと思います。
あと、壮大なアイデアを身近なもので実現する方法も考え方次第でいいかもしれないですね。
正攻法ではなく、突拍子もない発想で考えみよう。
【第4章】
次に、みんなが知っていることから考えるを解説していきます
みんなが知っている流行や行事からアイデアを考えてみよう!
流行や行事で自分が感じた感情から問題を考えるとか。、
伝統文化も行事と同様、多くの人は現状のあり方を
そのまま受け入れているところがありますが、
これが面倒だったり敷居が高かったりすることもありますよね。
ここから新しいアイデアを考えることもできるはずです。
あと、フィクションあるあるとか、先入観を逆手に取って考えると
アイデアがひらめくことがあるでしょう。
ぜひ、誰もが知っている当たり前のことで感じたことから発想してみよう。
【第5章】
次に、自分のことから考えるを解説していきます
他人の問題でも自分のこととして考えると、アイデアが生まれてくるでしょう
そのときに、自分の好きなことから考えると手っ取り早いです
好きなことに対しては、他の人よりも知識や情熱があるから
いろんな問題が見えてきやすいでしょう!
他にも、欲望や生理的欲求や、めんどくさいことを解決することから
アイデアを考えるものいいでしょう。
例えば、楽してお金が欲しいという欲望から、ギャンブルというサービスがあったり
手っ取り早くいっぱい食べたいという食欲から、ファストフードというサービスがありますよね。
欲望を充足させるサービスを考えてみるもの一つの手です。
逆に欲望に打ち克つのも欲望に対する解決策といえます。
欲望に打ち克つ方法を考えるとアイデアにつながるかもしれませんね。
あと、欲望のような自分のことからアイデアを考えたとき、
一度立ち止まって客観視することも大切です
実際に人に見てもらうのがいいが、そういう場合でない時は他人の感覚を想像するとよいでしょう
自分の考え方を大事にして発想していきましょう。
【第6章】
次に、情報から考えるを解説していきます
街を歩いているといろいろな情報に気づきます
知らない人が自分だったらしない行動をしていることに注目して、
その人が抱えている問題を感情移入して考えるのもアイデアをひらめく一つです
マスクでメガネが曇るとか普段気づかない問題を考えてみよう
他にも、思い出からアイデアを考えたり、Twitterで「困った」や「不便」などが
含まれたツイートを検索するのもよいでしょう。
それから、インターネットは能動的に情報を見れるが、
自分の興味の範囲外の情報を得るにはテレビも有効です。
受動的に垂れ流される情報を刺激にしてアイデアを思いつくのもひとつの手でしょう!
世の中には情報があふれかえっています。これをうまく利用して発想していこう。
【第7章】
次に、感情から考えるを解説していきます
あなたは街でカップルが仲良くしているのを見て
微笑ましいと思いますか?それとも嫉妬しますか?
同じものを見ても人によって違う感情を抱きますよね
感情から考えることで自分だけのアイデアを考えることもできるでしょう!
あと、アイデアを考える上で書くことが思いつかないという人は自動筆記を試してみてほしいです!
何を書くかは決めずにその場で思いついたことをひたすら猛スピードで書いていく
そうすることで自分の中にはいろんな感情があることに気づけるはずです!
それから、モヤモヤとした感情や嫉妬や怒りという感情から
アイデアを考えるのもひとつの手です。
他にも、楽しい感情を思い出すと、
もう一回あの気持ちよさを感じたいという欲求がでてくるでしょう。
ポジティブな感情はその欲求をつかまえることでアイデアにできます
例えば、プチプチをつぶす快感だったら、
無限プチプチのように快感が持続するものを考えてみよう!
人にはあらゆる感情があります。この感情を利用してアイデアを生み出そう。
【第8章】
最後に、考え方を考えるを解説していきます
誰もが短時間でいいアイデアをひらめきたいと思っているでしょう
この本では考える習慣についてまとめてあります
例えば、アイデアの出し方で参考になるのが大喜利です
大喜利は短い時間でたくさんのアウトプットをしていくので
アイデアを考える力を養うのにとても有効です。
あと、生活の中では暇なときもありますよね
そのときも考えるテーマを常に頭の片隅に置いておくことで思考を広げることができるでしょう
そして、アイデアがでないときは思い切って別の何かに切り替えることも大切です
ただぼーっとする瞬間にも頭のどこかに
テーマを置いておくことで突然アイデアが思いつくこともあります
一旦問題から離れることで違ったアプローチが思いつくこともあるでしょう
それから、短時間で広く浅い情報を得るにはスマホが効果的です。
ただ、だらだらとスマホばかり見ているのではダメですが、
30分はスマホをみる、あと30分は机に向かって考えるなどのメリハリが大事ですね
最後に、日ごろから見るものや、聞くものに対して、
どんな想像ができるか、考えることを習慣にしていこう
面白いことを思いつくには、同じものを見ても、
どれだけ人と違った感じ方ができるかが大切です
まずは本書を参考に実践してみよう
以上、考える術の紹介でした
最後に私が考えた本書で学んだことを実践するアクションプランを解説していきます。
今回のアクションプランは、
1日1回は、日々の感じたことをメモして、それを改善するアイデアを出していくことです。
本書には、いろんなひらめく思考法が71種類も掲載されています。
あなたが思ったことを、メモして、本書の71の思考ワザから使えるものを選んで
アイデアを出していきましょう。
毎日アイデアを考えることで、ひらめく力が上がっていくでしょう。
ぜひ、本書を手に取って、思考力を鍛えていきましょう!
以上、考える術の紹介でした。
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このnoteでは本の内容を紹介しています、
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