見出し画像

#250 「あなたを疲れから救う休養学」を読んで 休養の捉え方がアップデートされた話

こんにちはけーたです。

今日は「あなたを疲れから救う休養学」を読んだので気づきなどを読書メモとして投稿いたします。


○どうしてこの本を手に取った?

日々、仕事の時間もさることながら、仕事仲間とプロジェクト以外のことを時間外に活動したり、ジョギングしたりするとあっという間に睡眠時間を侵食してしまうことに課題意識を持っていました。

全体的な時間の見直しをしつつも、何をやめるかの決断が鈍いので、だったらと開き直って、休養の質をあげればなんとかなるかも?と思いこの本を手に取りました笑

大事なことは、やらないことを決めることだよっ」ってもう1人の自分がツッコミを入れてくれているにも関わらず、、、ダメですねw

○どんな人におすすめ?

きっとこの本に辿り着く人の大半は、やりたいこと、やらなければならないことが目の前に沢山あり、なんとか短い時間で効率よく休養して高いパフォーマンスを出したい!そんな人かなーと想像しています。

そして、課題感としては、うまく休養をとれているような気がするけど、もっと休養とは何か?と全体感が分かった上で、抜け漏れなくしたいって気持ちを抱えている。

そんな人にオススメできる本かなと思います。

きっとこれまでいろんな本や経験則から取り入れてきた自分の休養について客観的に分類できる機会になるのではと思います。

○学びになったこと

・食べないことや食事の量を減らすことも体を休めることになる

これは、本当に自分としては!!!!となりました。

ついつい、色々な活動をするためにちょっと自分にご褒美的に、お腹が空いていないのに、モノを食べる。結構やっているからです。

この本では自分が日々やってしまっている「食べ過ぎ」を防ぐことで内臓に休養を与えると言うことが書かれていました。

「いかに栄養摂取を控えるか?」引き算で考えるグサリときました

確かに、お昼忙しくて何にも食べなくてもすっきりとした頭で働けていたり、逆に食べ過ぎていて動きが鈍くなっていたり(眠くなったり)と食事とパフォーマンスについては頭の中で結びついていました。

食事のコントロールを内臓に対する休養の機会であると捉えて戦略的に行う。といういつもの日常を捉え直す事により行動を変えるってのは自分に向いているなと思いました!良い気づきになりました!!

・疲労度は心拍変動解析で測れる

この部分を読んで早速最近使い始めたSOXAIのモニタリングデータを見てみました!!あった、心拍変動解析データ!!

学びってよりも、これからデータが溜まっていき、自分の感覚的な疲労度とデータが一致するかどうかがめちゃくちゃ楽しみになりました。

どこかで、SOXAIの使用感のnoteでも投稿しようかと思っております。

・日常の生活に「活力」と言う休養を加えてみる

この前提として、これまでは休養を下記のように捉えていたとあります。

活動→疲労→休養→活動→疲労、、、そんなループ

今回の提案はそこに「活力」と言うモノを付け加えると言うもの。

活動→疲労→「活力」→休養→活動→疲労→「活力」→そんなループ

もちろん、疲労困憊で倒れそう!って時はもちろん休養優先。これは変わらない。

変えるのは、疲労感があるけど、もう1アクションをおこせる余裕がある状態で、「積極的に活動」して超回復を狙うと言うもの。

これわかるーっと納得。

自分はよく、疲れたーって時に最後ジョギングに行ってくる!!と言って家族にびっくりされます。

体と心では全然違う感じに構造ができているので、体を動かすことにより、ぐっすり眠れるし、リラックスできるしと経験値的に分かっていての行動でした。

この本にも上記のようなことがロジカルに書かれているので、納得度が高く頭の整理になりました。メモメモ。

○まとめ

今日は「あなたを疲れから救う休養学」を読み、これまでよりもう少し休養に対する全体感をとらえた上で、自分にとってどう休養を積極的に、戦略的にとればよりより生活ができそうか?

と言うことが学びになりました。

もし自分と同じように「なかなかやらないことを決められない」と言う欲張りさんに、対処的にでもこの本で充実した休養が得られてパフォーマンスが上がるかもしれないなーと思ったのでここに読書メモを残しておきます。

誰かの選書の参考になれば幸いです。

ではでは



いいなと思ったら応援しよう!