【コーチング】初めてコーチングの導入セッションを受けて感じたこと
また一歩前に前進し、成長しました。
株式会社GOAL-Bのコーチングをこれから受ける為の導入セッションを昨日zoomにて行いました。
プロコーチ:山宮健太朗さん(株式会社GOAL-Bコーチング事業責任者)
山宮さんは、今年の3月に入社し、たった3ヶ月という短期間でコーチング事業責任者というポジションに就きました。過去の職歴の中でも社内最速6階級昇格を果たすなど、努力家であり行動力が他の人を圧倒している方です。
※導入セッションも含め、コーチングにおいて守秘義務(コーチングで話したことについては口外しない)がありますので、noteでは私自身が感じたこと、気持ちや行動の変化についてお伝えします。
○導入セッション○
①コーチングに何を求めているか
②在り方(BE)について
③今後の行動
①コーチングに何を求めているか?
結論
私自身の今の人生にモヤモヤとした気持ちがある
今までの私の人生に不満を持っているということではない。
中学サッカーで県2位、地域選抜に選出、ソフトテニスで北信越大会出場、高校から始めた陸上競技で200m北信越大会7位、1年間のリベラルアーツ留学(12,000人の学生の中から1年で交換留学に行けるのは100人ほど)、留学の為の奨学金獲得、NYでの日系企業でのインターンシップ、スターバックスのブラックエプロンをアルバイト入社後4ヶ月で取得
ざっと今までの行動と結果を並べてみた。悪くない人生だ。しかし、上記の中に仕事の成果が含まれていない。今までの人生は自分のしたいこと(Want to)をし続けることで、成果を生み出してきた。現在の仕事において、したいことや目標はあるが、自ら行動し、成長、昇格するために全力を出しているとは言えないのが現状だ。
これができていないからモヤモヤしているのではない。
5月末に私の行動は変化した。
AKIOBLOGさんと山宮健太朗さんとの出会いだ。(YouTube上で見ただけ)
2人は常に「全ての人に可能性がある」という価値観(Value)を基に日々行動している。「熱意」「情熱」「行動」「信念」「目標」「多様性」これらのキーワードが圧倒的に当てはまるのがこの2人だ。もともとAKIOBLOGさんのことを先輩から聞き、YouTubeを見始めたのがきっかけだ。動画を見たときに衝撃を受けた。
こんな日々したいことで溢れすぎて時間が足りないと感じる人生を送りたい。
この人のようになりたい。
超えたい。
動画を毎週確認することが私の生活のルーティンの一部なったが、私自身の生活が大きく変化することはありませんでした。
しかし、また衝撃を受ける人に出会いました。山宮健太朗さんです。
私と同様にAKIOBLOGさんの動画見てから行動が変化し、成長し、今では一緒の会社で働いている人が現れた。同じ時間を過ごしてるのにも関わらず、実際に行動し、変化、成長している人と私自身を比較したとき、「焦り」を非常に感じました。(5月末)
行動する。自分の強みを活かし、成長し、変化し、成果を残す。そう決めました。
とはいえ、私自身、一会社員として日々仕事はあり、すべきこと(Have to)に追われています。何をしたいのか、どんな姿になりたいのかが見えていないことに私自身、モヤモヤしているのです。
なので今回、私自身も1歩前に進む為に、行動し、変化、成長するためにコーチングを受ける事にしました。
(ちなみに私が応募したのがギリギリだったそうで、6/27現在、GOAL-Bのパーソナルコーチングは空き待ちの状態になっています。)
②在り方(BE)について
BEー在り方
DOー行動
HAVEー結果
世の中には行動したいという人がたくさんいます。その反面、「三日坊主」という言葉も存在します。
三日坊主
あきっぽくて何をしても長続きしないこと。また、そのような人のことをあざけっていうことば。修行に耐えられず、三日で還俗げんぞく(一度、出家した者が、再び俗人に戻ること)をしてしまう僧侶の意から。(https://dictionary.goo.ne.jp/word/三日坊主/)
三日坊主になる人の特徴として、Be(在り方)を考えずに、Do(行動)をしてしまっているのです。考えることよりもまずは行動というのは紛れもなくポジティブなことですが、Be(在り方)が定まっていないのは、根っこ(基礎)が成長していないまま、木の幹が成長し、大きくなってしまっているのと一緒のことです。何かあれば簡単に倒れてしまいますよね。
従って、コーチングでは、Be(在り方)について常にコーチと話し合い、ときにはコーチからクライアントへのティーチングも行うとのことです。
では、その在り方を設定するためには何をしたら良いのでしょうか?
【エフィカシーを高める】
エフィカシーとは、「未来に対しての根拠のない自信」と認知科学では言います。今、できること(Can)にフォーカスするのではなく、根拠はないけれど、将来こうなるんだ(Will)にフォーカスすることで、将来の自分を在り方(Be)とすることができます。在り方が定まればあとは行動(Do)をし、Have(結果)を残すだけで未来がなりたい姿に変化するでしょう。
上記の図のように、矢印↑がエフィカシーとすると、矢印の長さが長いほど、「エフィカシーが高い」といえます。クライアントの意思を基に、エフィカシーを高めることが認知科学的に基づいたコーチングに求められています。
行動することはできても、継続することは難しいです。
なぜなら、人はもともとコンフォートゾーンに居続けようという身体の本能を持ち合わせているからです。
そして、行動することで変化が起きたとき、人は本能的にホメオスタシスが働き、現状のコンフォートゾーンに戻ろうとします。
例えば
90℃のサウナに入ったときに人の体温は90℃になりますか?なりません。なぜなら、ホメオスタシスが働き、身体は発汗し、体温(36.5℃=コンフォートゾーン)を維持し続けようとするからです。
従って、コーチングでは、クライアントがなりたいあるべき姿(未来の姿)をコンフォートゾーンであるということを伝え続け、対話を通してあるべき姿=コンフォートゾーンに変化させていくのです。よって、ホメオスタシスが働き、元々の生活に戻ることを本能的に嫌がり、あるべき姿=コンフォートゾーンに戻ろうとするようにするのです。結果、行動が継続し、成長することができるのです。
今回の導入セッションで私自身の気づきは以下の3点です。
①自身のコンフォートゾーンはすでに現状とは離れ始めている
②コンフォートゾーンになるあるべき姿がまだ明確でない
③山宮さんとの出会いは私の人生を変えるきっかけとなる
今後、毎月1回のペースでコーチングを受けます。コーチング以外の様々な機会を自分の成長の機会と捉え、常に行動し続けます!
今週までにすること
①コーチングセッション準備
②目標達成MTG実施
③コーチングの本を1冊読み終え身にする