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ふと魔が差す瞬間に気をつけなきゃいけない理由

こんにちは。
さとるだよ。

今日も良い1日だね。


昨日のことなんだけど、接触事故を起こした。
と言っても私は被害者。


私がバイクに乗って移動してたら交差点で前のクルマが停まった。もちろん、それに合わせて私も停まったよ。


次の瞬間、後方確認せずにゆっくりと前のクルマがバックしたきた!このまま押されたらバイクごと転倒する!!焦ったよ。


でもじわりじわりバックしてきてバイクのフェンダーとそのクルマのバンパーが接触。バイクのフェンダーはぐにゃりと曲がった。ここまで僅かな時間の事だろうけど時間が止まっているように感じるほど長かった。


このままじゃヤバい!と思い私がとった行動。それは「大声を出す」という事(苦笑)


クラクション鳴らせば?と思う人もいるかもしれないけどさ、頭がパニクっている訳よ。正常な考えなんて無理。このままバイクごと転倒したら骨折や轢かれる事もあり得る。


自分でも記憶にないほどの大声を出した事でやっと前のクルマは止まった。幸い私もギリギリ転倒せず、相手のクルマはバンパーに傷がついただけ。


警察をよんで自己処理しておしまいだったけど、思い返せばあの時の私は色んな事を考えていた最中だった。思考が全力で動いていた。だから状況判断が少し遅れてしまっていたかもしれない。


一番気になるのは、事故前に「何かわからんけど何かある」と変な胸騒ぎがあったという事。それを無視した結果がこれ。


「魔が差す」という言葉がある。

【魔が差す】
悪魔が心に入りこんだように、一瞬判断や行動を誤る。出来心を起こす。

出典:goo辞書


悪魔がいるか?は分からないけど、悪魔は必ずしもマンガに出てくるデーモンのようなものばかりではない。本当の悪魔は自分の心にもいる。


もやもや感や胸騒ぎは自分の心の中の悪魔が動き出しているサインという事がある。だから無視はしないで。今回、それを自分で証明した私が言うと説得力に欠けるけどね(苦笑)


あぁ、とりあえず怪我しないで良かった!


最後まで読んでくれてありがとう。また明日♪



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