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『まぁ…いいか…』が、諦めの落とし所になっているんじゃ…


初めて読む方はまずはこちらから
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ある男性と和尚のはなし


(男性)
和尚さん…
私の職場で、私が何度も同じ事を注意しても、間違う「奴」がいるんです。
そいつは、お調子者で「返事と愛想」だけは良くて、考えて仕事をしていないんです。
メモを取って、間違えないようにしなさいと言っても、間違えるんです。

私の、仕事にも影響が出るんですけど…

だけど、私も最後は、『まぁ…いいか…』となってしまうんです。

「奴」が間違えないで、しっかり仕事をするようにするには、どうしたらいいんですか…?


(和尚)
それは、あなたの『心の認識』どおりになっていると思いますよ。


(男性)
えっ…そんなことを、私は思っていませんよ…!
だって、「奴」が勝手に間違えるんですよ…!


(和尚)
そうですか…
それじゃ…彼の名前を教えてください…

直接、彼の『心ちゃん』を、こっちの方から、出しますから…

彼に、なぜ間違えるのか聞いてみますから…


(男性)
いいですよ…
彼は、○○○○と言いますが…
私は、○○ダと呼んでいます。


(和尚)
それじゃ…○○ダを呼んでみますね…

○○ダいいですか…!
あなたは、なぜ同じ事を何度も間違えるんですか…?


(○○ダ)
私は、あなたの認識どおりに、やっているだけです。

ただそれだけです。


(男性)
えっ…そうなの…?
私は、○○ダが、仕事を間違えるようには、認識していないのに…・・・・


(和尚)
それじゃ…言いますね…
あなたの、「認識の世界」『まぁ…いいか…』『世界観』になっているんです。

『まぁ…いいか…』が、「諦めの落とし所」に、なっているんです。

『まぁ…いいか…』が、口癖になっていませんか…?


(男性)
そうですね…
気づいていませんでした。

「何かあると…」必ず言っていますね…


(和尚)
それじゃ…あなたは、いつ頃から『まぁ…いいか…』と、言い出したんですか…?

あなたは、お母さんが早く病気で亡くなったんですよね…?


(男性)
そうですね…
学生の時です。


(和尚)
なんか、そこら辺に関係していますね…
あなたは、「お母さん」が病気になった時に、神様にお願いしたんじゃないですか…?

直接、あなたの「心ちゃん」に聞きますね…


(男性の心ちゃん)
そうです…
神様にお願いしても、助からなかったから…悔しい・・・・・・
わぁ〜・・・・・・・・・・・
・・・・・神様はいないです。

私が悪いから、「母さん」が亡くなったんです。

だから私が、下の「兄弟達」の面倒を見ないといけないんです。


(和尚)
分かりました。
あなたは、「お母さん」が病気になって、神様に「お母さん」を助けてとお願いしたんだけど、助からなくて、「悔しさ」が残ったんです。

その「悔しさ」が起点となって、陰陽で今度は、自分を『責める事(罪悪感)』で、お母さんが亡くなった事を、決着させたんです。

そして、お母さんが亡くなった事を考えたくないから、『まぁ…いいか…』と、落とし所を創ったんです。

悔しい=《まぁ…いいか(自分)》=罪悪感

このような感じです。

それじゃ…陰陽観念(ダブルバインド)を解除しましょうか…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい、いいですよ…


(男性)
わかりました。
だから、『まぁ…いいか…』を、言うと、「悔しさと罪悪感」が出ていたんですね…

○○ダは、私の『まぁ…いいか…』の『認識の世界』で、一緒に「共同作業」をしていたんですね…!


(和尚)
そうですね…
それと本当のあなたは、「お調子者」なんじゃ…
だけど「お母さん」が亡くなって、しっかりしないと思い込んで、「お調子者」の『心ちゃん』を封印してきたんじゃ…!

だから○○ダが、代わりに「映し鏡」をやっていたんだよ…!

○○ダ…そうだよね…!


(○○ダ)
イエス👍


(男性)
えっ…奴です。
必ず、「イエス👍」とやります。(笑)
奴は、お調子者ですから…(笑)

和尚さん…分かりました。
ありがとうございました。


❈一人々、『陰陽観念』の着き方が違いますから、解除の方法も違ってきます。


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