精神疾患を持っている人が本当に取得する価値のある資格
今回は精神疾患を持っている人が取得する価値のある資格というテーマで書いていこうと思います。
危険物取扱者乙四
まず真っ先にとっておいた方が良い資格の代表は危険物乙四です。
この資格があれば、深夜のセルフガソリンスタンドのバイトをすることができるようになります。
私のXのフォロワーさんで、この資格を使って週末にセルフガソリンスタンドで働いている人を知っています。
どうやら一日夜勤でバイトすれば、ほぼ座っているだけで1万円近く稼げるらしく、割のいいバイトだそうです。
精神疾患を持っていても夜勤なら朝早く起きる必要もないので働きやすいと思います。
また、給油の確認ボタンをぽちっと押すだけなのでバカでもできる仕事ですし、精神的な負荷も軽いと思います。
それなのに一日で1万円近く確実に稼げて、いつでも雇ってもらえるのはとても有利な資格だと思います。
お金が必要になった時にちょこっと稼ぐという使い方もできるので、とても汎用性に富んだ資格だと思います。
また、資格試験の合格率も30パーセントを超えているので、底辺から目指しても十分に合格できる資格だと言えます。
登録販売者
次におすすめなのが登録販売者という資格です。
これは主に薬局やドラッグストアで医薬品を販売するための資格です。
薬剤師は調剤と販売のどちらもできるのに対して、登録販売者は販売のみを行うことができます。
販売のみと言っても、ドラッグストアなどで要求されるくらいの薬は販売できるものも多くて、正社員としての採用もしっかりとあるようです。
登録販売者のみを対象とするような採用エージェントなどもあるくらいなので、この資格を持っていれば何か困った時でも正社員として採用される可能性が高くなります。
また、正社員ではなくてもアルバイトやパートとして過去5年間のうち2年以上の間店頭に立って販売を続けていれば、一人でも店に立つための条件を満たすことができ、正社員採用される可能性はかなり高くなると言えるでしょう。
そうした条件を満たすために、まずはアルバイトやパートで働いてみるというのもひとつの手だと思います。
また、資格試験自体の合格率も40パーセントと高いので、底辺から目指しても合格を目指しやすいと言えるでしょう。
宅建
3つ目の資格は宅建です。宅建は不動産取引における重要事項の説明や、重要事項説明書への記名・押印、契約書への記名・押印ができるようになります。
そのため、不動産関連の会社で正社員として採用されやすくなります。
どうしても正社員として働きたいと考えている人は宅建を取って不動産関連の会社に応募してみるのが良いと言えるでしょう。
また、アルバイトやパートとしても時給1500円以上が約束されているような仕事に就くことができるので、お金を稼ぐという面でもとても有利な資格だと思います。
精神疾患を持っているとどうしても経歴に傷がある人がほとんどだと思うので、そうした人が正社員採用を目指したり、高時給のバイトを目指したりする点において有利だと思います。