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老後もゆるく働ける資格を取ろう

今回は老後もゆるく働ける資格を取ろうというテーマで書いていきたいと思います。

ゆるく長期間働くことによって豊かになれる

老後に向けて私たちは貯蓄をしたり投資をしたりするわけですが、例えば株式投資においては時間軸を長くとったほうが明らかに有利になることがわかっています。

例えば長期投資の代表であるインデックス投資は20年スパンで見れば、かならずプラスになることが歴史からわかります。

実際、インデックスの代表であるS&P500は20年スパンで見れば、1926年から2020年までのデータでマイナスになった時は一度もありません。

このように、投資においては時間軸をできるだけ長くとることによって運用益がマイナスになることを防ぎ、資産を増やすことができるのです。

また、長期投資をする上で大事になってくるのが入金力です。

それは一時的に大きな金額を得るものではなく、長期的に継続した入金力があると資産を築きやすいでしょう。

よって長期にわたって稼ぎ続けられる資格を取ることが資産を構築するためには有効です。

ここからはそんな風にゆるく働き続けられる資格を紹介していきます。

危険物取扱者乙四

危険物乙四の資格を持っていると、深夜のガソリンスタンドでのバイトをすることができます。

たいていの24時間営業しているガソリンスタンドでは深夜帯に働いてくれる人を常に募集しています。

私は比較的田舎の方に住んでいますが、それでもガソリンスタンドのバイトの募集はいつも見かけます。

深夜帯のガソリンスタンドはやる仕事が少なくて、比較的楽に稼げるバイトだと言えるでしょう。

実際、40代から70代でゆるく稼ぎたいという男性が多く働いている傾向にあります。

老後でもゆるく働ける資格の代表例として危険物乙四の資格が挙げられます。

もし20代からゆるい労働を継続していれば、それほど高い時給で働けなくても、それなりの資産を築くことができるでしょう。

よって若くてもゆるく働ける資格を取ろうという人にも人気の資格だと言えるでしょう。

登録販売者

次に紹介するのは登録販売者という資格です。

登録販売者は医薬品の第2類と第3類を販売できるようになる資格です。

正式な登録には実務経験が約2年以上必要だとされているようです。

特別な研修を受ければ実務経験は1年ほどで済むそうです。

登録販売者も田舎の方で求人が比較的多い資格になります。

田舎に行ってもドラッグストアや薬局はどこにでもありますから、求人数はかなりの数あると考えてもよいでしょう。

また、登録販売者は正社員としても採用されやすい資格になります。

危険物乙四の資格は正社員として働くのはけっこう難しい資格でしたが、登録販売者はいきなり正社員としても働けるので、そうした面では危険物乙四に勝る資格ともいえるでしょう。

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