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うつ病が治ったのに前に進めない君へ

今回はうつ病が治った後にするとよい行動について書いていきたいと思います。

うつ病が治ったのに何も行動できない

うつ病がせっかく治ったのに前にすすめない、何も行動できないのは能動性が欠如しているからです。

うつ病が治ったあなたは世間の常識という呪縛から解き放たれて、自分なりの世界観を作っていけるスタートに立ったと言えるでしょう。

しかし、そこからが実は本番であり、自分だけの価値観を確立していかなくてはいけない段階に入ります。

自分なりの価値観とは、はっきり言ってしまえば自分をどんな時にでも肯定することのできる価値観のことです。

それを確立していなければ、前回うつ病になった時のように社会から押し付けられた変な価値観にまた染まって再度病気になってしまうでしょう。

能動性をつけるにはどうしたらよいか

そもそも能動性とは何かというと、自ら考えて動くということです。

言い換えれば、自分なりの哲学を構築し、それに沿って行動するということです。

では能動性を付けるにはどうしたらよいのでしょうか。

それは「自分が自然とやってしまうことを継続する」ということです。

例えば私であればこうして文章を書くのが大好きであり、他人から強制されなくてもやってしまいます。

毎日2~3記事ほどnoteで記事を作成し、Xではその時々に応じて自分なりの考えを短いツイートで表明することにしています。

そうした、他人からは強制されないのにもかかわらず、なんとなくやってしまうという行為をできるだけ継続するようにしましょう。

そうするなかで自分なりの哲学というか考えが構築されてくると思います。

人間はうーん、うーんとうなっていれば自分の考えを構築できると思いがちですが、実はそうではありません。

何か自分なりに行動する中で考えを持つことができるのです。

つまり考えるから哲学を構築できるのではなく、行動するから哲学を構築することができるのです。

自分の世界に他人を引き込め

行動する中で自分なりの哲学を構成することができたらその世界に他人を引き込みましょう。

具体的には自分なりの考えを発信して、自分が形成した世界観の中に他人を勧誘する仕組み作りをしましょう。

例えば私であればこのnoteやXを運用する中で私の世界観を毎日発信しています。

ちなみに発信する世界観はできるだけ誰かを幸せにできるものが良いと思います。

私であれば精神疾患を持つ人ができるだけ生きやすくなるような世界観や考え方、哲学を提供しています。

そうした世界観を提供すると、それに共感してくれる仲間が現れて、SNSで繋がってくれます。

私がやっているnoteやXだけではなく、YouTubeなどの動画媒体でももちろん良いと思います。

考えを発信する媒体は自分がやりやすいものを選ぶと良いでしょう。

人によっては文章が得意という人もいれば動画で発信するのが得意という人もいると思います。

そこら辺はやっていくうちにわかるようになってくると思うので、まずは実践第一です。

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