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精神障害者は結婚しない方が幸せに生きれる理由
わたしは基本的には精神疾患を持つ人は結婚をしない方が幸せに生きれると思っています。
その理由を今回は解説していきたいと思います。
結婚したら結婚したで責任や重圧がのしかかってくる
結婚を安易に考えている人はとても多いですが、かなり大きな人生の選択であるということを認識したほうがよいでしょう。
まず、結婚したらパートナーの人生を背負い込むことにつながります。
例えばパートナーが病気になって働けなくなりました、となったらあなたはパートナーを経済的に支えなくてはいけません。
精神疾患を持つあなたは自分の人生を生きることに精一杯であるにもかかわらず、さらにもう一人の人生を支えることが果たしてできるでしょうか。
わたしはとても難しいことだと思います。
結婚したら結婚したで新たな責任や重圧を背負うことになるのです。
精神疾患を持っていて、自分のこともまともにできないあなたにそれができるでしょうかと聞かれたらほとんどの人は黙り込んでしまうことでしょう。
子供をきちんと育てられない
また、結婚する大きな理由の一つに、こどもが欲しいからということがあげられます。
まず現在の婚姻制度を調べると、結婚することに男性側のメリットはほとんどありませんから、なぜ男性が結婚するのかというと「子供が欲しいから」というのがほとんどの理由です。
そして子供ができたとき、きちんと育てられるのかと聞かれたら、精神疾患を持つ人にとってはかなり難しいのではないでしょうか。
子供を持つということはまた新たな人生を背負い込むということなのです。
パートナーの人生を背負い込むだけでも大変なことなのにもかかわらず、子供の人生についても責任を持たなければいけないというのは本当に大変なことだと思います。
子供に精神疾患が遺伝する可能性が高い
また、子供に精神疾患が遺伝する可能性も高いといえます。
最近、元グラビアアイドルの倉持由香さんが、自身の子供が自閉症であることを公表しました。
倉持由香さん自身がもともとは自閉症であることを診断されていたのにもかかわらず子供を産んでしまったがゆえに、子供に精神疾患が遺伝してしまったのです。
精神疾患を持つ人が子供を産むということは、淘汰の先送りに過ぎず、やがては淘汰される遺伝子を子供に引き継がせるということなのです。
倉持由香さんは女性であり、性的な魅力がありますからグラビアアイドルとして生き残ってこれました。
しかし、生まれた子供は男の子であり、さらに自閉症を発症しています。
男の世界は「戦いの世界」であり、自閉症を持っていることはかなり不利な特徴であると言えます。
基本的には経済的に成功することはかなり難しいと言えるでしょう。
なので子供の経済的な世話をする必要があり、経済的に豊かな人は良いと思いますが、そうでない場合は生活保護や障害年金だよりの生活をしなければいけません。
そうした生活は、親は良くても子供にとってはかなりプライドを傷つけられる生活だと言えるでしょう。
結婚や子育てに伴う様々な点において、精神疾患は悪い方向に働いてしまいます。
基本的には精神疾患を持つ人は結婚をせずに生きた方が幸せに生きれる可能性が高いと言えるでしょう。