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1日15分読んで書き込んでいくだけであなたの会社が爆発的に儲かりだす!「儲けのしくみ」
【今日の本】
儲けのしくみ
酒井威津善 著 自由国民社 2018年
天才と呼ばれる人たちと並び立つには?
「勝てるモデル」を発明すること。そして「偶然を必然にする」こと。
❶[3セレクト]
①ビジネスモデルを考える上で大切なこと
1 アイデアの「大量生産」
「トライアンドエラー」。いいアイデアは、ほぼ100人が思いつくと言われている。これを乗り越えるには、とにかく大量にアイデアを作る。
2 数字の検証
発想の次に、「本当に儲かるのか」を考えることが大切。「儲かるのかどうか」実際に計算して確認する。
3 知識で勝負すること前提
ビジネスの世界は、「資本」が最強ではない。もちろん、お金がないとどうにもならないのも確かだが、お金があっても、それを動かす「しくみ」がなければどうにもならない。
②なぜ、「続ける」ことが難しいのか?
新規ビジネスは失敗するのが当たり前
「絶対成功する方法がたった1つある。それは成功するまで続けることだ」(松下電気創業者 松下幸之助)
正体のわからないモノ、つまりどこから手をつければいいかまるで見えないモノを、しかも何度もやり続けることは苦難以外の何ものでもない。続けるうちに嫌になってくるのは、考えるための「とっかかり」がないからだ。毎回毎回、1から考えないといけないからキツイ。
「アイデアを大量生産する→検証する」サイクルをガンガンまわすための、「しくみ」が欠かせない。
③ビジネスモデル作成ステップ
1 自社のリソースを洗い出す
2 元ネタを探す
3 新しいしくみを考える
4 検証する
これらを、事業計画作成前にやることが重要。これをやらないから、「絵に描いた餅」になる。
いきなり事業計画ではなく、事業計画のネタを大量に創り、その中でいけそうなモノを絞って、緻密な計画立案に進むのが良い。
+1:発想できる体質作り
儲かるビジネスは、常識にとらわれていては生まれない。常識を覆す感覚を養う必要がある。
【常識を覆す3つのポイント】
1 できそうもないことを考えてみる
→想像力を鍛える
2 逆の立場で考えてみる
→様々な立場で物事をみる
3 やったことがないことをやってみる
→読んだことのないカテゴリーの本を読む
→行ったことがないところへ行く
❷[エピソード] :
1 弱者が強者に勝つ方法
映画「マネーボール」(お金のない弱小メジャーリーガーを立て直した1人の男の物語)
メジャーに限らず日本も、プロ野球は多額の投資がかかる。
野球ビジネスは、
いい選手を育てる→チームを強化する→試合にかつ→ファンが増える→入場料やグッズ販売で利益をあげる→いい選手獲得に再投資するという流れでできている。
お金がない場合、どうすればいいか?そこで活用されたのがデータ。
主人公は、素質があるのに、なぜか良い評価を受けていない選手の洗い出しをはじめ、部分的に光るモノを持つ選手を「格安」で集めた。狙いはあたり、「資本力」ではなく、「知恵」で結果を出せることを証明した。
2 「勝てるモデル」を発明した人
オードリーの若林さん。ズレ漫才にたどりつくために、古今東西の漫才の型を研究した。
❸[今日からのアクション]
利益とアイデアを結びつけるトレーニングを1日15分してみる。
成功している仕組みを分解してみる。
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