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猫のおかげで今がある:人生なにが起こるか分からないけれど決断するのは自分

「今のあなたを10年前に想像していましたか?」
そう聞かれて

「想像したとおりの未来(人生)です」
そう言える人もいるかもしれません。

私は、全然ちがいます。
1ミリも想像していませんでした。

なぜなら10年前
私は自分が猫と暮らすなんて
思ってもみなかったからです。

すこし潔癖なところもあって
電車のつり革をギリギリまで持たなかった私が
今では猫と一緒に寝ているなんて・・・

我が家の猫がいなければ
私は声解析士になっていません。
100%断言できます。

そして猫の病気発症の可能性がなくても
声解析士になろうとは思っていません。

流れのままに
そういう見方もできるけれど
一応、私の中では選択しています。

夫の希望とはいえ
この子と家族に!そう決めた

猫のために
私たちに今できることを!そう決めた

動物の声解析をする人がいないなら
自分でやってみよう!そう決めた

「後悔したくない」
その気持ちも確かにありました。

ただ
「待っているよりも動いたほうが良い」
そうも思いました。

好みがハッキリしているので
私は気が乗らなければやりません。

その状況の中で「いつも自分で選んでいる」
その自覚はあります。

猫と暮らしたことで
大切なことに気づかされたり
新たな自分の一面を発見することもあります。

声解析士になったことで
出会う人が増え
応援してくれる人に出会うこともあります。

どれも貴重な経験

すべては、我が家の猫のおかげです。

今の自分は想像していたわけではないけれど
というより全く想像できなかったけれど
その時々で選択してきた結果です。

猫と出会い、猫が導いてくれた
そんな猫と人生、多くの出会いに感謝しています。


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