猫にストレスを与えない「結局、うちの子にはどうしたら良いの?」
猫が病気を発症するかもしれない
有休を取って動物病院へ向かいました。
電話を受けてから2,3日後だったと思います。
すぐに話を聞きたい気持ちと怖い気持ち
両方が混ざっていました。
先生は丁寧に説明してくださいました。
それでもやはり
発症の可能性は誰にも分からなくて
今の時点では何とも言えないことは変わりませんでした。
私が知りたいことは、一つでした。
すこしでも長く元気でいられるように
すこしでも発症の可能性が低くなるように
「今、私たちにできることは何?」
電話を受けた時から
頭の中はずっと、そのことでいっぱいでした。
なにかヒントになるようなものが欲しかったのです。
先生に質問すると
「特には無いけれど・・・強いて言うなら
なるべくストレスを与えないことかな。」
ストレス・・・
私には「わかるようでわからない」ことでした。
もちろんネットでも調べます。
書かれていることも、なんとなくは分かります。
それでも私は
一般的なことが知りたかったというより
「この子には!」それが知りたかったです。
だから結局、そのときは
私が一番知りたかった答えは、わかりませんでした。
その時からです。
私が「猫の気持ちを知りたい」
強く思うようになったのは。
今でも
「このまま発症しない」そんな気もしています。
でも
もし発症したら
どこまでの治療を望むのか
すこしでも長く
それは私たちのエゴかもしれなくて
当の本人はどうなんだろう?
そんなことを考えると同時に
猫のストレスについて考える日々が始まります。
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