読書習慣の始め方
読書が好きって言うと、真面目とか勉強熱心とか思われるんですけど、全然そんなことはないんです。
私のなかで今まで何波も読書ブームが来ているのですが、きっかけは全て『暇だから』。
外に遊びに行けないし、オンラインで友達と繋がるのも面倒だし、ゲームやスマホ依存になりたくなかったし。音楽はちょっと腰を入れてやらないとできないのでもっと手軽な趣味…ということで、読書ブームが来るわけです。
がっつりと丸一日でも、ちょっとした五分間でも、家でも電車でもどこでも暇つぶしができます。図書館や古本、青空文庫を駆使すればそんなにお金かかりめせんし。(読みたい新刊も増えるんですが…)
どんな本から読み始めればいいのか、これは当たり前ですが、あんまり活字に慣れていない人はビジネス書とか自己啓発本とかから始めてはダメです。
活字に慣れていない人は最初は小説がおすすめ。好みにもよると思いますが、どんどん読めるような短編、ミステリー、ライトノベルとか児童書とか。
活字慣れしてきたら、その小説の中で気になったトピックについて、深掘りするために実用書を読むといいと思います。
小説の中でも、本を読む人が登場する本はいろいろな本が読みたくなるのでおすすめです。
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズは、古本屋で本にまつわるトラブルを解決するミステリー。私はめちゃくちゃハマって、シリーズ全部読破してしまいました。小説中に紹介されている本を読みたくなります。
GWはぜひ本屋や図書館へ立ち寄って、お気に入りの一冊を探してみてください。私も積読解消せねば…
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