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ヨーガ療法のレクチャーをしました
先日、マインドフルネスを研究する医療従事者のグループにお招きいただき、ヨーガ療法のレクチャーをオンラインで実施し、13名の方にご参加いただきました。
レクチャーの時間は30分。
前半の座学では、トピックとしてヨーガ療法学会理事長の海外での普及活動、ヨーガ療法についてと現在の学会活動の動きをお話させていただき、後半には20分の椅子ヨガ実習をしました。
短い時間の中でしたし、またヨーガが初めての方もいらっしゃったので、緊張と弛緩とをまずはしっかり体験していただくことを意識してお伝えしました。
特に医療に従事されている方はご多忙のため、まずはゆったりとした呼吸とともに思考の働きのスピードを落とし、そして身体感覚に意識を向け、緊張と弛緩をしっかり味わっていただきました。
また、”力を抜く”という体験も、体験していただくことを意識しました。
ヨーガ実習による変化を実感していただくため、実習前後で呼吸数の違いも観察していただきました。
ある方の感想で、20分で呼吸数が変化するはずないと思っていたら、実習後の計測数が半分になってことにびっくりしたというフィードバックもいただきました。
その他
あたたかくなった
太ももに手を当てるとピリピリしているのを感じた
からだの緩みを感じられた
などのご感想もいただきました。
限られた時間でありましたが、みなさんの実習後の表情が緩んだように思います。
短いヨーガの実習でも、呼吸数やからだの感覚の変化を多くの方に体験していただくことができました。
私自身も、今回の実施がとても深い学びとなりました。
ありがとうございました。
出張でのヨーガ指導、ヨーガ療法についてのレクチャーなども、随時承っておりますので、お気軽にお声がけくださいませ。
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