都城市の思い出と「ペチカ」

ゆるやかな火の流れを感じながら、火を囲む人々のあたたかい笑顔を想像しながら演奏しました。

ペチカ

ロシアの暖炉の事だそうです。

寒い冬なので、イメージしただけでもあったかくなりそうです。

作詞:北原 白秋
作曲:山田 耕作

あたたかい日本の歌を。
火を囲んで家族や仲間があたたかい気持ちで過ごしている姿を想像しながら演奏しました。

短い曲の中にも、足元ペダルは3ヶ所を動かしています。
身体の揺れに応じて、足元を動かすと少し楽に動かせます。

足元ペダルの仕組みはこちらをどうぞ♪

グランドハープ足元ペダルの仕組み | Harp Artist satoko　ハープ演奏・教室

曲の思い出

都城市に引っ越して約10年くらい経ちました。
(写真はハングライダーも飛ぶ都城市金御岳からの眺めです。)

人見知りな事もあり、初めはなかなか馴染めずにいました。
出産後、個人でされている子育て支援で少しずつ知り合いができ本当に嬉しかった思い出があります。

子育てが少し落ち着いた頃、大好きなハープを再開し活動も本当に少しずつ行っていきました。
そうするうちに都城市でも音楽を通して人と繋がる事ができ始めました。

約2年前、都城市役所ロビーコンサートに応募し、思い切ってグランドハープを出して演奏する！と勇気を出して決めた時、

「ペチカを聴きたい。」

都城市に住んでいる音楽の先生をされていた方からリクエストを頂きました。それから楽譜を探し、ハープらしく弾けるように手直しをして、練習していった思い出のある1曲です。

都城市

都城市と言えば、高千穂の峰が美しく見えます。
宮崎市内に仕事に行き、帰り道この山が見えると、
「家に帰ってきたなあ。」
と思います。

もう1つわたしのお気に入りの場所。
関之尾の滝から奥に歩いていった先にある場所。

美しい妖精たちがいるような不思議な空間の場所なのです。

感謝

この町で繋がっている方々にありがとう。

振り返ってみると、お陰様で繋がった方々との出逢いを通してわたし自身も成長できています。
感謝です。

住んでいる町を好きになって動いていけば、町の人や自然もこちらを好きになってくれる。

そう信じて、これからもこの町でわたしを表現していきます。
今は、わたしに出来る事を、わたしに出来る形で行っていきます。

ありがとう都城。

これからもよろしくお願いします♪

Harp Artist Satoko HP♪
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