夏に感じた幸せ
家族で美味しく食事ができる日常の幸せを感じた夏。
野菜
今年は、プランターにミニトマトや紫蘇を植えて育てていきました。
日々声をかけ、頂く時も一声かけていったからか?
特に紫蘇は勢いよく、毎日食卓に出せるほど。
生のまま食べたり、野菜炒めにたくさん入れたり。
たくさん採れた時は、佃煮のように煮詰めて作り置きしたり。
外で成長している野菜たちを頂くことが、とても嬉しく感じられた日々でした。
種
今年の夏は、特に野菜たちに注目して、見直していく事を行っていきました。
かぼちゃの美味しい季節。
種に栄養があると聞いて、試してみました。
普段は捨てている所です。
かぼちゃを丸ごと買って、包丁でエイッと力を入れます。
なかなか切りにくいのでコツも必要。
種を洗って、炒って、ハサミで切り込みを入れ、中にある白い種を取り出します。
夏休みに息子と一緒に行ってみました。
コツを掴んだ息子は種の取り出し方が上手でした。
私が1つ取り出す間に、息子は3つ取り出します。
かぼちゃの種の味は、ぎんなん風味。
たくさん取り出せたので、3日ほど食べて残りは冷凍へ。
ストックがたくさん出来ています。
今日も大好きなかぼちゃの煮物を作りました。
そういえば梅干しの種の中にある白い実にも栄養があると聞いています。
子どもの頃、祖母や曾祖母に言われて、カリッと種を噛んで白い実を取り出して食べていた記憶があります。
福
なすのガクの部分も食べれると知って、細切りにして炒め物や、お味噌汁に入れ始めました。
ピーマンは種など捨てず、そのまま炒め物へ!
玉ねぎの外皮も栄養があると知り、洗って煮出し、お味噌汁や煮物の汁に使っています。
とても美しい黄金色になります。
にがごり(にがうり)は中のわたの部分が苦いですが、わたを全て取らずに炒める料理も美味しいです。
そう考えると、捨てる部分って、ないに等しい。
有難いなと感じる野菜たちを毎食、美味しく頂いています。
見た目を重視して、栄養のある部分をそぎ落としてきたのかな…。
今まで要らないと思ってきた、捨ててきた部分に栄養がたくさんあったりして!?
残り物には福がある!
当たり前と思っていたことが覆されるって面白い。
そう感じた野菜からの出来事でした。
夏休み
今年の夏はわりと元気に、そして小学生の息子とも仲良く過ごせています。
図書館へ行ったり、おにぎりやおやつを一緒に作ったり、近場にお出かけしたりetc
毎日、ちょっとした計画を立て実行中。
そして元気に過ごせ、体が整ってきたのは、4月から朝パン食をやめ食事の改革?を行ってきたからだと感じています。
今は基本、玄米中心へと食事を変えていきました。
大地の恵みを噛みしめながら過ごしていくと、エネルギーも湧いてくるようです。
わたし自身や家族の体の変化を感じながら、そして希望も聞きながら、行きつ戻りつ、少しずつなだらかに変化を加えていっています。
暑い夏に汗もしっかりかきつつ、涼しさもとり、バランス良く残りの夏休みも家族と日常を満喫していきます。
「家族3人、日常生活を健康で仲良く過ごせることが一番の幸せ。」
嬉しく日々を感じながら、朝晩少し涼しくなってきたこの頃にほっとしている所です。