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平常心是道

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感じたこと、考えたことなど、エッセイ?コラム?みたいな投稿はこちらのマガジンにまとめています。
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#生き方

放置する力

モヤッとするときは、「何か気づいて変えた方がいいことがある」という意識の深いところからの…

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意志が弱いからできないんじゃない

ある傾向が自分にあることを自覚していて、それを変えたいと思っているのに変えられない時は、…

どうしても秘教・秘技的なものに心惹かれてしまう

先日、体調絶好調!気力も充実!と書きましたが… その数日後に、いきなり首が痛くなりました…

自分が心を開いたぶんだけ、愛を受け取れる

フェイシャルエステを受けた後に、肌が荒れた話を先日書きました。 あの後、肌荒れは「エステ…

意見は正解を決めるものではなく、最適解を導くもの

先日、こんなことを書かせてもらったのですが、まだ言葉足らずのところがあると思っていて、ま…

書くことに対する最近の心境の変化

書くこと、とりわけ、書いて何かを伝えようとすることに私が難しさを感じるのは、そもそもの前…

すべてを肯定的に見てみると…

新月の日に、珍しく夫と激しく口論しました。 夫は超がつくほど優しい人。一方の私は私で、苛立った時は自分の中の何かが反応しているだけだと考えて自分に向かうタイプなので、相手に感情的に何かを言うということは滅多にしません。だから、こんなわかりやすい喧嘩になったのはおそらく出会って初めてじゃないかと思います。 で、まあ、喧嘩になった後、いつものように自分の内側に向かった私は、喧嘩の直前にあった夫の言動が、私のことを味方と思ってくれていないように受け取ってしまって寂しくて怒ったん

自分の意見を持つこと、それを表明すること

「旅の記録はまた近いうちにnoteに書きます」 数日前にそうつぶやいたのですが、旅について書…

さよなら、ライター(10) とにかく生きろ、生きていれば道は見えてくるのさ

自分のライター・コピーライターとしてのキャリア回想録、すっかり長引いてしまったので先を急…

さよなら、ライター(9) コピーライターからセラピストを目指す

抗うつ薬や抗不安薬は不要になったが、どうも生きづらいことに変わりはなかった私は、フリーラ…

さよなら、ライター(8) 書きたいこと書けと言われても書けなかったのは私

31歳で再びフリーランスのライターとなった時、抑うつ状態による服薬は終えていたが、かといっ…

さよなら、ライター(7) 三十路で抑うつ状態になる

回想録を書き続けて7投稿目。書きながら、いろんなことが自分の中で整理できて、もうこの物語…

たとえ会えなくてもずっと愛しているからね

夢に亡くなった前夫が出てきた。 最近、彼と働いていた頃の回想録を書いているから、潜在意識…

さよなら、ライター(2) スヌープ・ドッグに振られて奮起するの巻

人生初のライターの仕事は25年前、ぶんか社の「あさやん!」というストリート系ファッション誌のムック(別冊)だった。 内容は、自分好みに部屋を改造している人たちの特集。壁をぶち抜いちゃってたり、天井に絵を描いちゃったり、個性的な部屋に住む若者をたくさん集めた特別版であった。 私の仕事は、そんな改造部屋に住んでいる若者を探し出して、取材を申し込み、取材&撮影をして原稿を書くこと。 早速、これはと思う友達に声をかけ、部屋の写真を撮らせてもらった。 まずは下見として写真を撮り