古澤さと子(Fay)

南カリフォルニア暮らし11年目。ヨガ講師、ヒーリング(IH)プラクティショナー、元編集ライター。時間をつくっては海か大地で遊ぶか、本を貪り読むかしています。よろしければnoteのプロフィールもご覧くださいませ。

古澤さと子(Fay)

南カリフォルニア暮らし11年目。ヨガ講師、ヒーリング(IH)プラクティショナー、元編集ライター。時間をつくっては海か大地で遊ぶか、本を貪り読むかしています。よろしければnoteのプロフィールもご覧くださいませ。

マガジン

  • Spirit of a Woman Note

    滝口いず美ちゃんが代表を務める「Spirit of a Woman」。そのYouTube制作担当としてご紹介したい話をこちらで共有してます。 https://www.youtube.com/channel/UCQbimAvdFjJfGfwJM94LlWg (Spirit of a Womanについてだけ読みたい方はSatokoのアカウント全体でなくこのマガジンだけをフォローなさってくださいませ)

  • 平常心是道

    感じたこと、考えたことなど、エッセイ?コラム?みたいな投稿はこちらのマガジンにまとめています。

  • ショートストーリーズ

    短編、掌編などはこちらにまとめていきます。

  • じぶん観察日記

    日々のハイライトを記録する試み(2024年9月で終了しました)。

  • 読んでよかった!

    読んで心が動いた読みもの、皆さんに「読んでよかった!」と共有したくなった読みものについてのお話はこちらにまとめています。

最近の記事

じゃあね!

いつも読んでくださる皆さん、ありがとうございます。ちゃんと書けるかわかりませんが、書かずにいられないので書きます。 今年の12月いっぱいで、このnoteのアカウントを閉じることにします。 (ひえー、言っちゃった) なんで閉じるのかというと、理由はわかりません。 (え?理由わからないなら、何で閉じるのさ?)  ただ、ハートの声が、もう閉じよう、と、そう言うのです。 (なんや、ハートの声って。説明しろや) なんか読みにくいですが、かっこ( )の中はわたしの頭の中で響

    • これまでとは違うお金の体験をすると決めた

      いやぁ…お金の制限を外すワークショップ、面白すぎました。イントロクラス、しかもその一回目だから、まだ触りの触りなのでしょうが、それでも気づくことがてんこもりで、すでに変化を感じています。 ちょっと長くなるけど、聞いてください。 まずワークショップに参加するにあたって「お金は自分にとってどういうものか」というような質問に答える宿題があったんです。ただ、わたしはどう捻り出しても「わからない〜」「難しい〜」となって、回答するのにとても苦労しました。苛立ちもありました。「なんで、

      • お金とどういう関係になりたい?

        お金。 お金について、皆さんは、どんなイメージをお持ちです? ご自身とお金の関係はどんな感じでしょう? 今回のYouTube動画は、いず美ちゃんがご友人のけいこさんとコラボする「お金の制限を外す」ワークショップ(オンライン)について。 このいず美ちゃんのお話がわたしにはとーっても面白くって。おかげで、そもそも、わたしはお金というものについて、これまで真っ向から考えたことがなかった、ということに気づかされたんですよ。 よく言えば、これまでお金について真剣に考えねばなら

        • 独り言のような最近の気持ち

          今年からヨガ講師、IHプラクティショナーという肩書きをあえて名乗って本格的に活動を始めました。 それからというもの、というか、特にこの秋からでしょうか、日常の中で心が揺さぶられるような感動があるのは、ほとんどがヨガクラスでのこと、もしくはIHセッションでのこと、という日々が続いています。 書きたがりのわたしは感動したことをすぐに言葉にして言語化したくなるのですが、相手があることで、しかもその相手との信頼関係を築くということほど今、わたしが大切にしていることはないので、当然

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        • Spirit of a Woman Note
          23本
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          2本
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          16本
        • 読んでよかった!
          13本
        • 何度も読みたいnote集
          4本

        記事

          自分をさらけだすということ

          Spirit of a Womanの最新ユーチューブ動画、公開されました。 前回の「女性がパペットをはめていると興奮する」という男性からのご質問に回答する続き。なのですが、後半はわたしの疑問に対するいず美ちゃんの回答になっています。 わたしの疑問、それは、ちょっと特殊?マイナー?な性的興奮を持っている男性が、「本命には言えない。やれない。したくない」と言っているのをたくさん聞いてきたことに端を発します。 別に本命と楽しめなくてもいいといえばいいのですけど、でも、本命とい

          自分をさらけだすということ

          坂道の途中で

          太陽は出ていたけれど空気は冷たい昼だった。春物の紺色のジャケットでは手が震えて僕はポケットに手を突っ込んで歩いた。キミはベージュ色のスプリングコートを羽織って僕の前を歩いていた。同僚たちと一緒だった。我々は同じ広告プロジェクトを担当しているチームで、その時は男二人、女二人で恵比寿の坂道をランチを求めて歩いていた。 「あ」 唐突にキミが大きい声を出して、足を止めた。人差し指が指す方向には黄色。 「花が咲いている」 その言い方が子どものようで、とても29歳とは思えなくて、

          障がい者サーフィンが教えてくれたこと

          先日、サーフセラピーのキャンプについて書いたら、その前の週に大会があったアダプティブサーフィンのことも書きたくなりました。 アダプティブサーフィンとは障がい者サーフィン/パラサーフィンのことで、わたしがその存在を知ったのは2016年。サンディエゴで世界大会が開かれて、大会前のカンファレンスに日本チームも参加するのでボランティアで通訳してくれる人を探している、という話がわたしのところに回ってきたことがきっかけでした。 その時に知り合ったのがアダプティブサーファーの伊藤健史郎

          障がい者サーフィンが教えてくれたこと

          サーフセラピー・キャンプが素敵すぎて泣けた

          サーフセラピー・キャンプのボランティアをしてきました。 サーフセラピー・キャンプというのはその名の通り、セラピーを目的としたサーフィンのイベントで、わたしの住むサンディエゴ地域ではとっても盛んに行われています。 一言でセラピーといっても、PTSDのある退役軍人を対象としたものから、体にディスアビリティーがある人たち、がんサバイバーたち、自閉症の子どもたちを対象としたものまで主催団体によって趣旨が異なるのですが、今回わたしがボランティアさせてもらったのは、Urban Sur

          サーフセラピー・キャンプが素敵すぎて泣けた

          それは事実に即した反応?

          Spirit of a Womanの最新YouTubeが公開されました! 今回は、30代男性からのご質問がトピック。 が、ご質問に回答する前に、わたしたちが質問をいただいてどれだけ動揺したかをお話ししているのが今回の前編です。 ご自身の性的な好みについてどう思うか、男性から意見を求められた…事実はただそれだけのことなのですが、その事実にわたしたちそれぞれに持っていたフィルターが刺激されちゃったために、反射的にわたしたちから出てきた反応は快ではなく不快だったんです。だから

          それは事実に即した反応?

          8月26日〜9月2日 波乗り、ヨガ、ヒーリング

          8月26日(月) IHプラクティショナー仲間の友人Yちゃん宅で交換セッション。わたしたちが滝口いず美ちゃん講師のIHの講習会に初めて参加したのは2021年。そこから3年間で自分たちがめちゃくちゃ変化していることを今日は互いに実感して感じ入った。お昼過ぎにはYちゃんのお子たちが学校から帰ってきて、ポケモン講義をしてくれた(笑)。子どもたちが懐いてくれているのは嬉しい。 8月27日(火) 師匠ヨガクラスのアシスタント業務。今日の参加者はヨガ歴10年20年のベテランばかり。師

          8月26日〜9月2日 波乗り、ヨガ、ヒーリング

          ユタ州ロードトリップ後編:何から何まで楽しかった!

          8月16日(金) DAY6 湖でカヌー 昨日は移動距離が長かったのでこの日は休息日。滞在しているMidwayからすぐに行ける湖、Deer Creek Reservoir  でのんびりした。カヌー(インフレータブル)をするため、風の強さと向きをKさんが確認してくれてた。海しか知らない(それもサーフィンに必要な知識があるだけの)わたしにはいろんなことが新鮮で、まるで子どもに戻ったみたいにすべてが面白い。 8月17日(土) DAY7 ブライスキャニオン国立公園 カリフォルニア

          ユタ州ロードトリップ後編:何から何まで楽しかった!

          8月19〜25日 珍しく人とたくさん会った

          8月19日(月) 一週間にわたる旅を終えて帰ってきた初日。旅でこれまでのルーティーンがいったんリセットされたせいか、満月のせいか、生活スタイルを見直したい気分になっている。ので、その気持ちを大切にして、できる範囲で調整を入れながら家事と仕事に勤しんだ。旅から帰るとたいていホッとすることが多いんだけど、今回はまだ旅をしてたかったという気持ちが強いのだった。 8月20日(火) 師匠のヨガクラスのアシスタント。先週、旅をしている間もヨガ実習(と瞑想)はやっていたのだが、やはり

          8月19〜25日 珍しく人とたくさん会った

          その反応の奥にある感情は?信念は?

          若い頃、わたしは、デートで「どこに行きたい?」と聞かれると、「どこでもいいよ♡」と答える女の子でした。 自分では本当にどこでもいいと思っていたんです。いや、言い直しましょう。「どこでもいいと思っている」と思い込んでいただけでした。 その証拠に、相手が連れて行ってくれた場所がイマイチだと、「この人とは趣味が合わなさそう」「この人はわたしの好みをわかっていない」とジャッジしてました。つまり、本当にはどこでもよくなかったわけです。 だけど、じゃあ、どこに行きたいかって言われる

          その反応の奥にある感情は?信念は?

          ユタ州ロードトリップ中編:大自然とそこで生きるものたち

          8月13日(火):Day3 ユタ南西から北西へ大移動 朝7時にSt. Georgeの宿を後にして、北西にあるMidwayという山中の小さな町に向かう。フリーウェイ15号線に乗れば4時間強のドライブで着くところだが、途中でフリーウェイを降りて山道を行き、North Viewなどのビュースポットを網羅するという素敵なプランをKさんが立ててくれた。 Panguitch Lakeを出て、山からフリーウェイ15号に戻るまでの道で激しいヒョウと雷雨に見舞われた。視界で認識できるのは前

          ユタ州ロードトリップ中編:大自然とそこで生きるものたち

          ユタ州ロードトリップ前編:旅の新しい楽しみ方を学んだ(かも)

          8月11日(日):DAY1 カリフォルニア州からユタ州へ 朝3時に起きて友人Mちゃん宅へドライブ。彼女の車に乗り換えて朝4時に二人でSan Diego(カリフォルニア州)を出発。別途出発しているリーダーKさんとの最初の待ち合わせ場所はLas Vegas(ネバダ州)のBass Pro Shopsという釣り専門店。渋滞などはなく10時ちょっと前には着いたが、店はまだ開いてなかったので隣のカジノ(ホテル)Silverton Casinoで涼むことにしたら、入ったところに水槽があっ

          ユタ州ロードトリップ前編:旅の新しい楽しみ方を学んだ(かも)

          8月3〜9日 特別なことは特になかったけど

          8月3日(土) 朝イチに海で来週末からの旅行の打ち合わせ。尊敬するKさんがいつも行く釣りの旅に、わたしと友人Mちゃんが同行させてもらうのだ。海で打ち合わせしたのは全員サーファーだから。旅好きなのに計画を立てるのが苦手なわたしは今回のように計画力と実行力のある友人に引っ張ってもらって自分ではやらなかったろう旅経験をさせてもらうことが多い。ありがたい。 8月4日(日) 師匠Shashiの瞑想クラス。すごく深く入れて生まれ変わったような気分で戻ってきた。お昼、鯖缶でペペロンチ

          8月3〜9日 特別なことは特になかったけど