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ユタ州ロードトリップ後編:何から何まで楽しかった!

旅日記です。前編、中編から間が空いたのでちょっとトーンが違っちゃってるかもですが写真多めなので雰囲気を楽しんでいただけたら嬉しいです。前編はこちらから、中編はこちらからご覧いただけます。

8月16日(金) DAY6 湖でカヌー

昨日は移動距離が長かったのでこの日は休息日。滞在しているMidwayからすぐに行ける湖、Deer Creek Reservoir  でのんびりした。カヌー(インフレータブル)をするため、風の強さと向きをKさんが確認してくれてた。海しか知らない(それもサーフィンに必要な知識があるだけの)わたしにはいろんなことが新鮮で、まるで子どもに戻ったみたいにすべてが面白い。

Kさんのカヌーで湖上を漕ぐ。亡くなった前夫はカナディアンカヌーを持っていて、彼が元気だった頃はよく一緒に遊んだので、思い出して懐かしかった。
プロアスリートの友人Mちゃんは漕ぐときの体の使い方を直感的に理解して瞬く間にマスターしている様子であった。すごい。
夕食はTrader Joe'sで買っておいたサーモンで。普段は飲まない(飲めない)わたしもこの旅では乾杯の一杯をおいしくありがたくいただきました。

8月17日(土) DAY7 ブライスキャニオン国立公園

カリフォルニアに戻る前段階としてユタの北東から再び南西へ移動する日。Kさんとは別行動で、わたしとMちゃんは道中にあるブライスキャニオン国立公園に行った。

ブライスキャニオンについても、友人が運営しているWestCoasterのサイト(こちら)にあるのでよかったら参考になさってください!

Hoodoosと呼ばれる石の塔が連なっています。朝日や夕日の時間帯が綺麗のとこと。この塔の下へ降りていくトレイルがいくつかあります。
谷を降りていくトレイルの一つ、Navajo Trailを歩きました。人の小ささを見て!

トレイルを歩き出したら遠くで雷が鳴り始め、半分以上を進んだところでついに雷と雹がトレイルの頭上にやってきて足止め。

見てほしいのはわたし、ではなく、足元。瞬く間に雨水の川ができたのでした。

数分で雷雨と雹は上がり、またからりと晴れた、と思ったら、ブライスキャニオンからの帰り道、ドライブ中に再び激しい雷雨に遭った(今回はMちゃんの運転中)。

こんな思いをしたんだから、せっかくなら雨上がりの虹を見たい(何だか吉兆ぽいから)!とMちゃんと願ってみるも虹を見せてもらうことはないまま最後の夜を過ごすCedar Cityに到着。

Cedar Cityでは今回の旅で最初で最後の普通のホテル泊。Kさんとはここで解散。夕食は外に食べに行ってもよかったけれど、部屋にレンジ(と、Mちゃんが持っていた電気ケトル)があったので、これまでの滞在で食べ切れなかったレトルトのインドカレー、残っていた野菜のサラダで済ませた。

ご飯を食べている間に街にも雷雨があって、食べ終わって外を見たら、ダブルレインボー。神様、さっきの願いをここで叶えてくれたのか!と二人で興奮。

虹を見ると祝福されている気がしちゃう

8月18日(日) DAY8 サンディエゴへ戻る

朝6時に起きて、Mちゃんはホテルにあるジムへ。わたしは部屋でヨガと瞑想。朝食は残りのパンで簡単に済ませて、お昼用におにぎりを握って、9時前にはホテルをチェックアウト。

出発して1時間もしないうちに車のタイヤ空気圧のランプが点灯してしまったので、先に出ていたKさんに連絡をし、途中のガソリンスタンドで落ち合って見てもらった。明らかに空気圧が減っているわけではないことは確認できたので、恐る恐る再出発。

トイレ休憩を多く入れたのと、カリフォルニアに入ってから渋滞にハマったので、Mちゃんの家に着いたのは18時過ぎ。

Mちゃんと別れた後、せっかくだからサンディエゴの海でサンセットを見てから帰ろうかと一瞬思ったが、ユタの田舎から帰ってきた直後のわたしにはサンディエゴの海辺は車が多くて慌ただしく感じられて、その中に浸りたい気にはとてもならなかったので結局スルーして帰宅。家で犬たちと夫に熱烈歓迎で迎えられ、旅が無事に終わったのだった。

(最後まで読んでくださってありがとうございました!)

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