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失敗から気づいたこと

みなさんは失敗について、何を感じますでしょうか。


失敗というと、

できれば経験したくない、と思うかもしれませんが

人間ですし、間違ったり失敗したりすることはままあること。


ただ、その後が大事だと思うんです。

それを踏まえてどう立て直すか。

今回は私が経験した失敗のお話です。



あるイベントのお手伝いに参加させていただき

気合を入れて臨んだ思いとは裏腹に

本番でリハーサルどうりにできなかったところがありました。


やってしまった‥


皆さんにご迷惑をかけてしまったこと、

場の空気を乱してしまったこと、

申し訳ない気持ちがいっぱいで

あーもう何でできないの、、

ずっと頭がぐるぐるして

マインド全開。



当日はさすがに、

ずっとうなだれていたのですが

少し落ち着いてから自分のことを見てみました。



自分なりに一生懸命努めていたのですが

頭ではわかっているのに体がうまく動かなかった。

そう言えば

こういうこと多いかもしれない、、

学校の試験、部活の試合、会社の面接、

練習ではうまくいくのに本番ではイマイチ力を発揮できない。



私は本番に弱い、思い込みがあるのは一つ。

思い込んでいるから何度も現れて、

やっぱりそうよねと実績を積み重ねていく感じ。

私の思考パターンが見えてきました。


続いて

フィルターを通して見ていないか?



私が見て感じたのは

リハーサルどうりにできなかった

↓だから

失敗=ダメなこと、とジャッジをして落ち込む



何のフィルターも通さず

事実だけをみると

リハーサルどうりではないことが起こった、

ただそういう現象が起きた、ということ。

なんでできなかったのか、

原因を探って次に活かす、という見方になるのでは、、



マインドからポコっと外れた感覚がありました。



自分のフィルターや色んな感情が入ると

歪んで見えた現実も意外とシンプル。

うまくいくことにこだわり、

一人で絡まって、一人でジャッジをして、

ニュートラルとは程遠い、、ですね。



本番に弱い、思いは

トラウマとの繋がりを感じたので、

記憶を遡ってみました。


15歳、ものすごいプレッシャーとストレスが肩にのしかかる、

真っ暗な世界の中、

失敗したらまたお母さんに怒られる、

ギューっと固まって、怖くてただ泣いている私、

必死に頑張っていた姿が愛おしく感じます。


9歳、ソフトボールの試合でガチガチの私、

でしたが、チャンスの場面で

外野に特大ヒットを打って、嬉しそうに走っている。

やるやん!

場面が明るくなったのを感じてワークを終えました。



失敗を紐解いていくと

私の記憶、思い込みの中に

たくさんの学びが詰まっていました。


失敗も一つの経験に過ぎず

私にはその経験が必要だったから起きたこと。

それを良い悪いとジャッジするマインドがあるだけ。


失敗=ダメなこととする見方、

プレッシャーやストレスから解放され

ようやく理解することができました。


2025年は

失敗を恐れず、軽やかに乗りこなしていきたいと思います。☺️


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Spiritual Anatomy®︎オフィシャルプラクティショナー。
COCOROCOLLEGE専属ヒーラー、サイキックカウンセラーとして活動中。
オンライン(Skype)での個人セッションを行なっています。
詳細は下記事務局までお問い合わせください。
📩pcsession@cocorocollege.com

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