『huge ceramics』の個展がはじまりました【FREEPARK】
秋の風が気持ちいい10月。
FREEPARKではhuge ceramicsの
個展を開催いたします。
スタッフがブログを書きましたので、
noteにも掲載させていただきます。
ぜひ、ゆっくりとお読みくださいませ。
10/21~セラミックブランドhuge ceramicsの個展を開催します。
huge ceramicsの器は、
どれも自由な発想で制作された魅力のあるものばかり。
以前ブログで詳しくご紹介させていただいてるので、
ぜひご覧くださいませ。
さて、そんなhuge ceramicsですが、
去年の8月にアトリエをお引っ越しされ、
FREEPARKのスタッフも訪問させていただきました。
その様子を少しご紹介させていただきます。
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場所は長野県諏訪市。
入り口には可愛らしい看板があり、目印になっていました。
看板を辿って中へ入っていくとすぐ目の前に、作品を焼き上げる電気釜が。中には器たちがぎっしりと詰められていました。
その奥を進んでいくと、ろくろやタタラ成形機のある工房に。
こちらは堀内さんのご友人の邸宅を改装されたそうで、
壁やインテリアもhuge ceramics一色。
(↑ろくろ台のカラーリングも独特…!)
どこか異国のような雰囲気を感じさせる、素敵な空間になっていました。
アトリエ見学の後は、実際に作品を制作している様子を拝見。
以前もブログでご紹介させていただきましたが、
huge ceramicsの器たちはろくろを使った作り方と、
タタラ成形機を使った作り方の2種類で制作されています。
土を練り、ひとつひとつ形を作り、乾燥させ、焼成し、
さらに釉薬をかけ本焼。言葉にすると簡単ですが、
これだけの工程を納期に合わせながらこなすのは至難の業。
ですが堀内さんは長年の職人技でスイスイと進めてしまいます。
実際に制作風景をさせていただいて気づいた点がひとつ。
当たり前かもしれませんが、陶芸には天候との闘いがあるということ。
雨の日が続いてしまうと、作品の乾燥にも時間がかかってしまいます。
見学させていただいている間にも、何度か雨が降り出してしまい、
乾燥させている器たちを室内へ戻したり、また外へ出したり…
これだけの工程・紆余曲折を経ながら、ひとつひとつ作られる器たちのあたたかさ、そして堀内さんの職人技に改めて感動しました。
そうして見学を終えたところ、
なんと、私たちも器を制作させていただくことに…!
練りの工程の後のろくろを形をつくるところからいざ、体験。
…ですが、これがなかなかうまくいきません。
両手で土を優しく挟み込みながら形を作っていくのですが、
力加減が弱いとなかなか立ち上がってくれず、
かといって強すぎるとよれてしまったり…
さらに焼成すると形が70%ほどに小さくなるので、
理想の形より大きめにすることを考えながら作らないといけません。
堀内さんの手助けをいただきながら、何とか器の形になりました。
その後は、個展に向け作品を拝見させていただきました。
その中から今回販売させていただく作品を何点かピックアップしご紹介。
こちらは変わったデザインのプレートたち。
メタリックな質感なので存在感たっぷり。
何を盛り付けるか考えるだけでも楽しい一皿です。
FREEPARK限定スプラッシュ柄のコンポート皿。
フルーツはもちろん、アクセサリートレーや
インテリアとして飾っても存在感がありそう。
スプラッシュ柄のマグカップ。
ぽってりとしたフォルムで、手に優しく馴染んでくれます。
こちらはピンクマーブル柄のシリーズ。
上品な雰囲気で食卓を彩ってくれます。
ひとつでも、組み合わせて使っても◎。
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今回ご紹介した以外にも、店頭ではたくさんの作品をご覧いただけます。
オンラインストアにも随時掲載していく予定ですので、
今しばらくお待ちいただけると嬉しいです。
それでは、huge ceramicsの自由な発想で制作された魅力ある器たちを、
ぜひお楽しみくださいませ。
いつも最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。
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