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浪費が止められない人はお金の量ではなくストレスの量を減らす

こんばんは。東京都練馬区でマネトレをしているファイナンシャルプランナー(FP)の佐藤彰です。

昨日は、過度な節約には注意が必要ということを書きました。

この点、目線を変えてみたら、無理せず節約できるのではないかと感じることがあります。

それはストレスです。今日はこの点について書いてみます。

ストレスマネジメント

生きる活力を生み出すためにお金を使うこともあると昨日は書きました。

この生きる活力を生み出すためにお金を使うとは、今の生活でかかるストレス解消のためにお金を使うと、言い換えることもできるかもしれません。

ストレスがかかること自体悪いことではなく、それで疲労すること自体悪いことではありません。

その一方で、今の生活に過度なストレスがかかっていて、それを解消するためお金を使っていては非効率だと考えることもできます。

例えば、下水道にドブがたまって掃除する場合に、掃除には手間がかかりますし、自分できない場合、業者に頼むことになります。業者に頼めば、もちろんそれなりのお金がかかってしまいます。

このときにそもそもドブがたまらないようにすれば、そういった手間やお金をかける必要はなくなります。

過度なストレスを解消するためにお金を使うのは、これと似ているのではないでしょうか。

ここから言えることは

① ストレスを減らす
② ストレス解消のために使うお金の量が減る
③ 結果的に節約になる

ということです。

浪費が止められないという人は、家計管理の前にストレスを管理することが大事なのかもしれません。

気になった方は目線を変えてやってみてくださいね。

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