42.【トロンボーン】歯科矯正後の音質悪化が改善した話
割引あり
こんにちは。私は小学4年生から中学3年生まで、ブラスバンドおよび吹奏楽部でトロンボーンを担当していました。しかし、中学で歯科矯正を始めた際、音質が急激に悪化するという経験をしました。
それまで「丸く遠くに届く」ような音が特徴だった私の演奏は、音の立ち上がりが遅れ、つぶれた音になってしまったのです。
この変化に大きなショックを受け、高校では楽器演奏から遠ざかりました。その頃は、自分の演奏が取り戻せないのではという不安で気持ちが沈み、音楽に触れることが辛い時期もありました。
しかし、28歳になった今、実家に置いてあったトロンボーンを久しぶりに演奏してみたところ、なんと音質が改善されていました。
実は私の友人にも、同じように歯科矯正の影響でトランペットを諦め、フルートに転向した人がいます。長く続けてきた楽器を手放すのはとても辛い決断だったと思います。
その気持ちを知っているからこそ、同じように悩んでいる人へ「再挑戦の可能性」を伝えたいと思い、この記事を書くことにしました。
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