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自分ごととして話を聞く、本を読む習慣がついた

読書をする時。当然、自分で読みたいと思った本を読んでいるけど。読み終わったあと、勉強になったな、参考にしたいな、と思う。でも、その思いは時間と共に意外と忘れてしまうことが私は多い。あんなに、感動したのに、あれ?なんだったっけ?みたいな 笑。

それは、ただ読んでいるからだと言うことがわかった。もちろん、小説とか物語だったらそれでいいのかもしれない。でも、私は学びにするために読書をしていることが多いので、当然その本を読む目的がある。その目的に照らし合わせて、必要な情報を抽出しながら読むと記憶にも残りやすい。

さらに、「私だったら、、、」「私の場合は、、、」と自分ごととして読むことで、本で得た知識も自分の知識となっていくので、やはり残りやすい。読書はそのことを意識しながら読むようにしている。

最近、娘の学校で説明会や行事の中でお話を聞く機会があった。これまでであれば、ただ聞いていたと思うけど、今の私は、自分ごととして話を聞いている。

学びになることがないか、そういう考え方もあるんだ、それを自分のやりたいことに結びつけるとしたら、どうだろうか。メモをとりながら、考えながら聞いていた。

だからか、記憶にも残りやすい。いつもなら時間が経つと忘れてしまいがちだけど、自分の考えもプラスしてあるから、ちゃんと覚えている。

どこにでも学びはあるし、ネタが転がっている。こうしてnoteを書いていることも、影響していると思う。どんなことを書こうかなと考える日もあれば、これ書かなきゃ、書きたいと思って書く日もある。基本的には、常にネタを探している感じだ。

それが習慣化になったことは、noteを続けてきてよかったなと思うことの一つかもしれない。

読書でも、お話を聞くでも、SNSで情報を見る時でも、ただ受け身で情報を得るのではなくて、自分のものにできたら、自分の中の視点が広がる気がする。そうすると、一つの出来事に対しても、いろんな視点から考えられるようになると思う。選択肢が持てるのは、自分で解決していくための方法が増えると言うことだから、それは生きやすくなるはず。

これまでの私は、自分の中に解決策を一つしか持っていない(これも思い込みかも知れないけど)ことで、つまづくことも多かったから。今は格段に生きやすくなったかな。

こうやってお話を聞けるようになると、どんな場面でも退屈することなくなりますね。学生時代の苦手な先生の会話も、今だったら学びだらけなんだろうな 笑。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ひとりごと
先日の娘の学校の説明会のお話も、本題じゃないところをたくさんメモしてました 笑。勉強になることばかりで、もっとお話を聞きたかったぐらい。

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sato/元不登校の母/さとねぇさんの相談所
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