どろんここぶたに学ぶ子育て
今、長女の机の上にはジェンガのように物が積み上がり、床まで溢れています。
私はスッキリした空間が好きなので、相容れないところ。
片付けてあげたこともあります。
でも、娘曰く
おーすごい!
このカオスな空間で、位置情報を確認できているとは!
(嫌味じゃないですよ)
私の子育ての参考書に「どろんここぶた」という絵本があります。
よかれと思って掃除をしたけれど、こぶたは怒って家出しちゃうんです。
こういうことって、良くあるなぁ、と思います。
私は娘が大好き。
だからやってあげたり、こういうことを身につけて欲しいとあれこれアドバイスします。
でも、私と子どもは違う人格。
違う考えを持っているから、すれ違ってしまうことも。
背景には子どもへの愛があるんですけどね。
そんな時、アタマの中で、口にリボンをくわえたこぶたの絵が浮かびます。
押し付けずに、相手の話も聞くことを忘れずに。
なんせ、世界中で一番かわいい子ですから。
そのことを娘に伝えたら…
うーん。イマイチ伝わらなかったようです。