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今の時代にマインドフルネスがマッチしている理由

こんにちは。TO-JIBAのひろみです。
以前、マインドフルネスはウォシュレット並みに普及するのでは、という記事を載せました。
https://note.com/sati_mind/n/n5a687d0a1030

マインドフルネスは、現代人が陥りやすい不調の解消にぴったりです。
今日はなぜ、現代を生きる全ての人にマインドフルネスが必要なのか、というお話を「脳疲労」という視点からします。

脳疲労が起こす、様々な不調。

脳疲労とは、読んで字のごとく、脳が疲れた状態です。
他の内臓と同じで脳も使いすぎると、疲れて上手く機能しなくなります。

現代人は、肉体的な疲れより、精神的な疲れを感じている方が多いのでは?
肉体的な疲れは休息することで疲労回復しますが、アタマの疲れは一筋縄ではいきません。
アタマが疲れると、眠りが浅くなり「回復」が難しくなります。

脳は全身の司令塔なので、その不調も多岐にわたります。
脳疲労の状態では…

メンタルが不安定になる・イライラや落ち込み
集中力の低下・考えがまとまらない・ミスの増加
疲れが抜けない・不眠
自律神経のバランスの崩れ

この多くの不調、自分の能力や性格、身体的な問題だと勘違いしてしまいますが、背景にあるのは脳疲労です。  

そして、現代人は誰でも、脳疲労を起こしやすい時代を生きています。

情報量の増加

インターネットが普及し、スマホが一人一台の時代。
情報量が圧倒的に増えました。

一説によると、江戸時代の1年分の情報量を、現代人はたった一日で受け取っているとも。

デジタルネイティブの世代は当たり前かもしれません。昭和から令和を生きている私は、その情報量の増加をひしひしと感じています。

脳のお仕事とは、情報を五感から入力し、処理をして、出力します。
現代の膨大な情報量を処理しきれずに、様々な不調が起きます。

スマホみたくアップデートしたり、新機種が登場することなく、20万年前から同じ脳を機種変することなく使っています。
そりゃ、何かしらの不都合は起きます。

考える>感じる 頭でっかちに。

情報量の増加に加え、今、身体を使って行う仕事は減り、頭脳労働が増えています。
自然や目の前の世界を感じるより、アタマを使って作業しています。
仕事中でなくとも、常に何か考え事をするのが当たり前に。

それでなくとも、脳は退屈を嫌い、常に刺激を求める性質があります。

スマホを見過ぎてしまう

刺激を求める脳と、スマホは相性抜群です。
ついつい時間を忘れて、スマホを見過ぎてしまった!
辞めたいのにやめらない、といった経験はありませんか?
私はあります。

現代は刺激を求める脳の欲求を、いとも簡単、手軽にスマホで満たすことができます。

無意識に過ごしていると、脳のいいなりになり、「疲れているのに休めない。止まらない。」といった恐ろしい状況に。

多くの人は、休み方を忘れてしまっています。

だから、マインドフルネス

マインドフルネスは、心をいまここに。
いつもの「考えるモード」から「感じるモード」に意図的にシフトチェンジ。
感覚に意識を向けることで、脳の使いすぎを減らし、脳疲労を軽減します。

考えることと、感じることは反比例。
マインドフルネスで、呼吸や身体感覚に注意を向けると、次第にアタマの中のおしゃべりが減ります。
マインドフルネスをやっても雑念だらけで集中できない、という方も大丈夫!

今ここにある感覚に意識を向ける   

ずれる

ずれたことに「気づく」

また今ここにある感覚に戻す。

この繰り返しで、脳疲労で低下した前頭前野の機能が回復すると言われています。

考えることは「悪」なの?

ダイエットと同じです。
食べることは生きるのに必要ですが、食べすぎると肥満や生活病など、不都合があります。
考えること自体に問題があるのではなく、無意識に考えすぎてしまうことが問題です。

ダイエットだって、飢餓の時代には必要のなかった概念。
飽食となった近代の時代背景に合わせて登場しました。

今は、アタマを使い過ぎてしまう時代なので、マインドフルネスでバランスをとる必要性がでてきました。

食べ過ぎなら、スカートがきつくなったり、人間ドッグで数値が悪化しますが、脳疲労って、自覚しづらい。

様々な不調を自分の能力や性格の問題だと勘違いし、間違った努力をしないために、マインドフルネスの実践をおすすめします。

でも、どうやって?
本で読んだけれど、イマイチわからない、という方。

オンライン上でマインドフルネス実践の場を作りました。
瞑想に抵抗のある方も、前半はヨガの身体の感覚を使って、マインドフルネスを実践するので、取り入れやすいです。

え!ヨガ!?
身体硬くて、無理無理無理、という方にぴったりのヨガが、ここにあります。
ヨガに抵抗のある方にお勧めします!

自宅にいながら湯治場に。
オンライン上であなたの身体と心の疲れが解ける、TO-JIBAはこちら。
https://sati-yoga-mind.com/welcome/

体験してみたい方は毎週木曜21時から開催中
https://lin.ee/nFCQQPd

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
あなたの今日が良い一日でありますように。




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