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今暮らしている街が、もっと好きになる、「書く」の魔法。
岐阜市にあるみんなの森メディアコスモスで、街の魅力を発信する市民ライターを育てるための「編集講座」がおこなわれ、受講してきた。3~4か月にわたって週末に行われた連続講座。出会いと新しい学びにあふれた刺激的な時間だった。
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リアルだけでなく、オンライン上の情報共有ツール「slack」でたわいもないおしゃべりや、作成した記事を共有し、校正しあったり。「書く」をとおして集まった仲間が、自由にコミュニケーションを楽しむ場があった。
私は書くことがもともと好き。
日記や手帳など一人で完結する、もしくはSNSでもともと親しい友人に発信することはこれまでもあった。
でも今回気づいたのは、書くことを通して、
街の見え方が変わったり、
より深く考えるようになったり、
新しく人に出会いコミュニケーションがはじまったり。
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書くことは知ること。
書くことは考えること。
書くことは出会うこと。
書くことの、新しい楽しみ方を知りました。
講座に集まってきたのは、
岐阜の様々なフィールドで活動されている人たち。
「今の活動をうまく伝えるには?」
「岐阜市の中での繋がりをつくりたい!」
「岐阜の街をもっと知りたい!」など人によって目的はそれぞれ。
講師として、いかしあう繋がりをテーマにウェブマガジンを発行している「greenz.jp」のスズキコウタさん、みずのあつみさん、ほかにも講義の内容によってさまざまな講師の方がきてくださった。講師の皆さんのやわらかい雰囲気で、「書く」ことへのハードルをぐっと下げてくれ、またグループワークをとおして記事を共創する楽しさを体験する場をつくってくれた。
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とにかく岐阜で面白い活動をされている方とのつながりが生まれた。
書く、インタビューする、校正しあうことで、なんとなくいいなと感じていたものへの愛が深まったり、他の受講生の岐阜愛を知り、ますます岐阜の街のなかに知りたいこと、行ってみたい場所がすごく増えた。参加して本当に良かった。
受講後、一緒に街歩きを楽しむ友人ができた。
岐阜で暮らすことの楽しみが増えた。そしてその経験を元にもっと街を深く知り、書くことで考えを深め、人とのつながりをもっともっと増やしていきたい。
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これからが楽しみだ。
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