ご機嫌さんなアラフォーでいる為にしている自己投資
自己投資なんて言葉、お母さん世代にはなかったよねきっと。
だって、家庭に尽くしてこそ母の鏡!みたいな世代だもんね。
この言葉を使うだけども、実は贅沢なのかもしれないけど。
けどそんな時代に生きてるからさ、やっぱするよね自己投資。
20代の頃とは自分にかけるお金の使い方が相当変わってきている。
若い頃はやっぱ自分を着飾るものにお金をかけてたよね。
分かりやすいところでファッション。
洋服、靴、バッグ、帽子…。靴とか、足何本あるの?状態だったよね。
あとはつけまとかネイルとか?
私人より爪が薄いみたいで、オフする時に削るのが結構爪を痛めるみたいで。今はフットしかしないけど、当時は無理してハンドもしてた。結果、オフした後はボロボロだったな。
でも今の自分は、どうしたら自分がご機嫌さんでいられるのか?をより理解してるし、アラフォーになってより老いを感じてるし年の功もあるんだけど、着せ替え出来ない一生モノにお金をかける傾向にあります。
それは、ズバリ身体。
もっと具体的にいうと髪とか肌とか骨とか、心とか。
ここバンコクでは、水が合わないのかそこら辺のシャンプー使って洗うと髪の毛がキッシキシになってしまうんですよね私。
だからこの間日本に帰った時に、浄水してくれるシャワーヘッド買ったりとか、日本では髪がいい感じになるシャンプーやトリートメントを買ってバンコクに持って帰ってきたりと地味が努力をしたんだけど、どれもイマイチ効果なし。
そこで、バンコク在住の日本人女性がおすすめするちょっと高いヘアマスクに手を出したところ、大ヒット。さすがかわいこちゃんがおすすめするだけあるなってことで、近々シャンプーも購入予定です。
日本ではドラッグストアで一番安いやつ使ってもそれなりにサラサラヘアを保てるのに、バンコクじゃ何倍もするシャンプー使わないといけないなんて…って感じだけど、髪がサラサラだと1日中触りながらご機嫌さんでいれるから、ご機嫌投資だよね。髪って洋服みたいに着せ替え出来ないから、死ぬまでこの髪と付き合うわけだし。そのうち白髪とか増えるだろうし優しくしといて損なくない?って今では思ってます。
心のためには、食べたいものを食べたり好きなものや人に囲まれる努力をしています。
本当はお刺身が食べたいんだけど和食は高いからって揚げたタイの魚を食べるのではなく、欲求に従う。好きなインテリアに囲まれて、苦手な人には極限近づかない。みたいなね。
あと寝具。睡眠の質って翌日のエネルギーにめっちゃ影響すると思うので、マットレスとか枕とか、あとはエアコンで冷えないようにとか、そうゆう人には見えない地味なところにお金をかけまくっている。
だっていくら素敵なお洋服着てても、肩痛いとか腰痛いとかいって姿勢悪かったら美しくないもんね。姿勢や態度が素敵なら極論ユニクロでも魅力的だよ?ってね。
年を重ねると、人の側ではなく内を見たくなる。だって人間性は内に現れるものだから。
いくらブランドもんで着飾ってても人に感謝できない人には魅力を感じないけど、屋台で買ったぽい服着てても人間性が素敵な人の笑顔には惹かれる。
無駄に年を重ねることなく、より人の人間性が分かるようになってきたのかなあ。