共働きの両親の間に生まれた子どもの心理
「よっしゃ~」
どうも
マインドフルネススペシャリスト&家族・不登校支援カウンセラーの
がんばるさとうです。
ちょっと古いデータですが、
2017年の調査によりますと
両親が共働きである家庭とは、
61.5%であるそうです。
と、
今回は何が言いたくて
この記事を書いているのかと申しますと、
「子どもに指示する事はコニュニケーションではないですよ」
という事を伝えたくて
この記事を書いております。
どういう事かと言いますと、
共働きの家庭では、
仕事の疲れや
家事の重圧により、
子どもと十分なコミュニケーションを図る
時間が不足する事があります。
ですので、
「宿題を終わらせなさい」
「お風呂に入りなさい」
など
最低限の会話で済むように接してしまう事があるんですね。
そして
そのような指示的コミュニケーションが
親子間のコミュニケーションに繋がっていると錯覚しやすかったりするんです。
しかし、
当の子どもからしてみたら、
「話しを聞いてもらえずに寂しい」
「嫌われているのかもしれない」
と感じる事があり、
心の傷になる原因になる事があります。
その心の傷が
自己肯定感の低下に繋がって
不登校や非行という
わかりやすい問題として
表れたりします。
ですので、
「あれやって」
「これやって」
などの指示だけでは十分なコミュニケーションとは言えません。
子どもと
「対話」
をする事が重要になります。
という事を言いたかったんです。
結論!!!
子どもにとってはお金よりも両親と過ごす時間の方が大切だったりします。
もしも、どうしてもお金が必要なのであれば
色んな制度を利用して
精神的にゆとりのある子育てを目指しませんか?
という事です。
カウンセラーを目指す方は、
寂しい思いをしている子どもの心理に寄り添いつつ、
「子どものためにお金を稼ぎたい」という親の心理も理解できる視野を持ちましょう。
というのが今回の内容でした。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
また別の記事でお会い出来るのを楽しみにしております。
それではまた!
ばーい
😉