【カウンセラー向け記事】比べられて傷つく子ども
「よっしゃ~」
どうも
マインドフルネススペシャリスト&家族・不登校支援カウンセラーの
がんばるさとうです。
いきなりですが
みなさんは子どもの頃に、
親や大人から
他の子どもと比べられたり、
自分のきょうだいと比べられて
嫌な思いをした
という経験はありませんか?
私は、
親戚から
弟と身長を比べられた事が
非常に嫌な経験として
覚えております。笑
と、
今回は
比べられた子どもの心について
話していこうと思います。
手短に話しますので
よろしければ
お付き合いください。
【本編】
子どもは、
だれかと比べられると
自分の存在価値を感じる事ができずに、
大人になっても
人生に幸せを見いだせずにいる事があります。
たとえば
子どもに対して親が
「〇〇ちゃんはここまでできるみたいだよ」
と、誰かと比較するような事を言うと、
子どもは
「おかあさんは私よりも○○ちゃんの方がスキなんだ」
と思う事があり、
自分の存在価値を見失う事があります。
で、
今回は何が言いたかったのかと申しますと、
「誰かと比べる親って最低だね」
と言いたいのではありません。
今回
私が言いたかったのは
「マインドフルネスやろうぜ!」
という事です。
どういう事かと言いますと、
誰かと比べられると
その人は傷つき、
自分の存在価値を見失ったり、
自己肯定する力が育まれずに成長し、
人生を豊かに生きられなくなる
恐れがあるのですが、
だからといって
「親が悪い」
とか
「あの大人が悪い」
というように
犯人探しをしたところで
誰も良い事にならないからです。
何があっても
なくても、
自分の存在価値とは、
自分で見出さなければなりませんし、
自己を肯定する力は自分で育むしかありません。
フォーカスする視点は
「犯人探し」
ではなく
「これからどうするのか」
と
考える方に使うのが建設的ですよね。
で、
自分の存在価値を自分で見出したり、
自己肯定する力を自分で見出すためには
「マインドフルネス」
が効果的なんです。
ですので、
「マインドフルネスをやろう!」
と言いたいのです。
結論!!!
誰かと比べられた痛みを
「復讐」
に使うのはもったいない。
自分の未来のために使おう!
マインドフルネスやりましょう!
という事です。
カウンセラーを目指す方は
誰かと比べられた痛みを
共感しながらも、
相談者と一緒になって
誰かの悪口を言わないように気をつけましょう。
そして、
マインドフルネスとは、
心理療法にもなる事を覚えておくと良いでしょう。
よければ
私のマインドフルネスを無料公開しておりますので
参考にしてみてくださいね!👇
😉
という事で
今回は以上となります。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
また別の記事でお会いできるのを楽しみにしております。
それではまた!
ばーい
😉
「その子の個性を褒めるようにするとよい」
そして結果を褒めるのではなく
その過程を褒める事が望ましい
結果を褒めると
結果しか褒めてくれない
というプレッシャーがかかり
上手く結果がでなくなると
「私には愛される価値がない」
と思う事がある。
「〇〇してがんばっているね。応援しているよ」