花園さつき/22歳大学生

「恋人いない歴=ほぼ年齢」の22歳大学生。少女漫画のようにいかない現実に悪戦苦闘中。 日々感じたこと、考えたこと、疑問に思ったことを気の向くままに。 すき間時間のお供にどうぞ。

花園さつき/22歳大学生

「恋人いない歴=ほぼ年齢」の22歳大学生。少女漫画のようにいかない現実に悪戦苦闘中。 日々感じたこと、考えたこと、疑問に思ったことを気の向くままに。 すき間時間のお供にどうぞ。

最近の記事

子供は親の道具である。子供自身の生きる理由なんて最初から無く、だからこそ自由に決めていいし決めなくてもいい。

子供は親の道具である。 どう考えたってそうだ。 私たちは皆、自身に何の決定権もなく、ある日突然この世に存在させられる。 生きてみたいとも生きたくないとも思うことなく、ある日突然生きることを強制される。 子供が好き、自分の家庭を持ちたい、意中の相手を結婚という形で縛りたい、労働力が欲しいなどなど理由は様々あるだろう。 ただ総じて言えるのは、子供は親の何かの目的のために作り出された、言わば道具である。 私たちが生まれた理由は「親」にあって、私たち自身には無い。 自分にとっての生

    • 浮気断固反対。「私は誰かに愛される価値がある」と安心したい。

      前回の記事で、好きな人は複数いてもいいという話をした。 しかし、私は浮気や不倫に断固反対派である。1回でも不貞をはたらいたらレッドカード。正当な理由があろうが(そんなものがあればだが)、言い訳しようが、私の方に非があろうが、とりあえず発覚した瞬間に別れると決めている。 この根底には「恋人や夫婦は1種の契約関係である」という考え方がある。 冗談抜きで、付き合い始めるときには契約書を交わすべきだと思う。ただそれはあまりにロマンスに欠ける行為であるから、実際にはやらないし今後

      • 一途な恋は奇跡。好きな人がたくさんいたって自己嫌悪する必要はない。

        今私には気になる人が2人いる。どちらとも2ヶ月ほど前から急に仲が深まり、恋愛してもいいかなと思い始めた。私が引っ越したことにより今はどちらとも遠距離。片方とは引っ越してからもちょくちょく電話でやり取りしていて、もう片方とは全く連絡を取っていない。 同時に複数人に対して恋愛的好意を抱くことは、もしくはそれを公言することはタブーとされがちだ。一途であることが美徳とされ、そうでないと真実の愛じゃない、軽い、そういった風潮がある。かく言う私も無思慮にその思想を持っていたようで、今の

        • 逆ぶりっ子がクセになっていると齢20歳にしてようやく気づく。

          ぶりっ子、小悪魔、あざとい系などなど、こういった女性は男性にモテる。高校生くらいまではこの手の女性を毛嫌いしていた時期もあったが、最近ではむしろ尊敬の対象である。異性を虜にする彼女らの振る舞いは技術であり、ぜひとも習得したいと切望してきた。 願うだけではなく、行動にも移してきた。笑顔を絶やさない、リアクションは大きく、かわいく頼み事をする、さりげないボディータッチなどなど、代表的な仕草に挑戦した。「自分がやったら気持ち悪いんじゃないか」と頭の中でささやく第3者視点の自分を押

          きっと恋人が空から降ってきてもいいことはない。

          素敵な恋人が空から降ってこないかな、突然現れないかな、などと妄想することはないだろうか。 私は「あった」。恋愛経験が乏しく、付き合うまでの流れが全く想像できないことを考えれば、それは当然かもしれない。私にとって恋人とは、依然として「できる」ものであり、「つくる」ものではないように思えてしまう。しかし、実際はそんな自然発生的ではないんだろう。距離を縮めたり、自身の魅力をアピールしたりといった努力によって、恋人関係は構築されるのだ。だからたとえ恋人が空から降ってきたとしても、努

          きっと恋人が空から降ってきてもいいことはない。

          恋バナにおける情報戦略の重要性。

          大学生になり、恋人をつくりたい私にとっての恋バナの重要性にようやく気づいた。 恋バナをする場面というのは様々で、誰と話しているかによってその戦略を柔軟に練らねばならない。例えば同性同士の場合。学校や職場関係であればなおさらだが、まずは相手の出方を見ねばならない。すなわち、相手と同じ人を好きになったなどとうかつには言えないのだから、敵になるか味方になるか慎重に見極める必要がある。また、様子を伺うのではなく先手を打つという策もある。最初に言うことで周囲を牽制し、同担を許さない雰

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          パーソナルスペースを侵略されるから私は不思議ちゃんになった。

          パーソナルスペースをご存知だろうか。パーソナルスペースとは、 「他人に近付かれると不快に感じる空間」 のことであり、これは物理的距離だけでなく心理的距離についても言える概念だ。例えば、初対面の人に比較的何でも話せるフレンドリーな人はパーソナルスペースが狭い、自己開示するためにはある程度の時間を要する人はパーソナルスペースが広い、という風に用いる。簡単に言えば、距離間が近いor近くないということだ。 私はこのパーソナルスペースが比較的広く、広いがために人とのコミュニケーシ

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          なぜ恋人が欲しいのか。

          私は19年間生きてきて、一度も「恋人」というものができたことがない。 幼少期には、愛読していた少女漫画の主人公達が皆そうであったように、中学生、いや遅くとも高校生になったら恋人はできると疑わなかった。しかし、現実世界は厳しいようで、どういう訳かデートの経験もないまま大学生を迎えている。 世間一般において恋人がいない者は淋しいやつだとされがちで、そういう私も「どうして誰も自分を好きになってくれないのか」と嘆いたり、このままもろもろのことを経験せずに死ぬんじゃないかと恐怖心を

          なぜ恋人が欲しいのか。

          【自己紹介】さつきと申します。

          初めまして。さつきと申します。 恋人いない歴=年齢の18歳女子大生。 なんだか最近頭の中がぐちゃぐちゃしているので、思い切って吐き出してみようと思います。 主に恋愛の話になりそうだけど、それ以外のことも思いついたら書きます。 まとまりは皆無だと思うけど、そこはご容赦ください。 ではこれからよろしくお願いします。

          【自己紹介】さつきと申します。