3日間の断食(ファスティング)で学ぶこととやる理由
食べれば太る。
食べなきゃ痩せる。
体重はシンプルだ。
正月太りをしたので「断食」をした。最近は「ファスティング」とも言うらしい。めっちゃおしゃれだな。ファスティングだとスッと入って来ないので断食という言葉を使おう。さて今回で断食は2回目。日数は丸3日。素人なので3日を越えると危険領域に入る気がするのでそれ以上はやらない。前回も3日やって「このまま食べなくても全然イケるぞ!」という断食ハイに入った。今回も断食ハイに入ったは入ったが前回ほど余裕ではなかった。というのも、飲み物を制限していたからだ。前回は飲み物なら何でもOKにしていた。スタバのラテとか飲んでた。ただ今回摂取したのは水とポカリのみ。栄養がマジで取れてなかったんだろな。断食の経過は以下の通り。その時の感情も含まれている。
【断食41時間経過報告】
■とにかく喉が乾く
普段食事で摂取できている水分をしっかり水を飲んで補給
■つまらない
食事は人生において大切な時間だと気づく
■時間が増える
食事の時間を丸々別の作業に使える
【断食51時間経過報告】
■空腹に慣れた
空腹ではあるがこれが通常という意識になる
■寝つきはいい
お腹が空いて眠れないなんてことはない
■やることが減る
買い物・店で食べる・片付ける・ゴミが出るなどの日常の行動がなくなる
■財布を使わない
食事にお金を使わないので財布を使う機会が減る
【断食66時間経過報告】
■当然体重は落ちる
体内に何もない状態なので体重は2、3キロダウン
■疲れが3倍
普段と同じ仕事も疲れが3倍に感じる
■朝食のことを考えてニヤつく
明日朝で丸3日。断食終了。仕事帰り「いよいよ明日食事が取れるんだ」と考え思わずニヤケた
【断食74時間経過報告】
■最大4キロ減
正月太りから最大4キロ減った
■細く小さくなる
体も顔も細く小さくなった
■体調良好
空腹感はない。断食ハイに到達
■いよいよ回復食へ
徐々に普通の生活に戻そう
最初の食事はこちら。
最初の回復食。美味しすぎて涙。。ありがとうおかゆ。
体内脳内に栄養が行き渡っている。食べられる喜びを噛みしめる。
本当は上澄みだけにしないといけないのだが、食欲を抑えられず完食してしまった。いけない子だ。
そのあとの食事はこんな感じ。
豆腐と白菜と油揚げの味噌汁、もずく、梅干し、すりおろしりんご
白菜、水菜、人参が入ったやさしいうどん
そして断食終了から20日経った今。体重は見事に断食前に戻っている!と予想していた。が、なんと戻ってない!全くではないが最大4キロ落ちた体重が1キロほどしか増えていない。なんで? 断食前と後で大きく変えたことが1つある。
「お腹が空いたら食べる」
30歳を過ぎたあたりから代謝が落ち20代と同じように食べていたら太ってしまう。まあ、よく聞く話だ。だから今回の断食をきっかけに朝昼晩、時間が来たら食べる生活をやめた。食事をするタイミングは「12時になったら食べる」といった【時間】で決めるのではなく【空腹具合】で決める。これだけで体重をコントロールできるようになった。それにお腹が空いていた方が食事が断然美味しい。買い物の時間も減る。ゴミも出ない。特しかない。今回の断食で食事の意識を変えた。それが1番の収穫かもしれない。体重は足し算と引き算。食べれば太る。食べなきゃ痩せる。シンプル。・・・次はいつやろうかな。
【断食をやる8つの理由】
①体重を落とす
②体内のリセット
③食生活の見直し
④食事のありがたみを知る
⑤断食後のおかゆが最高にうまい
⑥美肌効果
⑦日常にどんな変化があるのか試す
⑧災害対策
(3日くらい食べられなくても生きられるというマインドを持つ)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?